体調不良の小孫お預かりした昨日、私の保育室ではずっと音楽を垂れ流していた。
歌い継がれて何十年…の童謡唱歌。
自分が子どもの頃に聴いていた、歌っていた歌である。
今、日常生活を偉そうに仕切っている自分にも無垢な子ども時代は確かにあった。
世の中は変わったが、心の琴線に触れる童謡の数々に、図らずも遠い昔の情景、祖父母や両親や姉兄を思い出してしまった。
年甲斐もなく目がうるる…🥹
そんな感情をグッと飲み込み、咳き込む小孫の背中をトントンしながら一緒に口ずさむ。
不明瞭ながら小孫も
♫ぞーおさん、ぞーおさん、ほーにゃふにゃはらほれらぁげっほげっほゴホゴホおえっ🤮
と、咳き込みながらご昌和してくれる😭
苦笑いをした一曲がある。
『あめふり』
概要は
幼稚園か保育園で母親が迎えに来るのを待っている男の子がいる。
外は雨。
♪ あめあめふれふれ かあさんが〜♬
蛇の目でお迎えに来た母親と共に、歩いて帰る道すがら、柳の木の下でずぶ濡れになって泣いている女の子に遭遇する。
そこで男の子は、自分の傘を女の子に差し掛けてこう言った
♪ きみきみ このかさ さしたまえ〜♬
そして
♪ ぼくならいいんだ・・・〜♬
と言うセリフを残して去って行く。
くううううぅ、やるもんだねえ😭
昔はこんなこましゃくれた子どもがいたのか??
いやいや、今も昔もこんな子どもはいませんがな。
わたしゃ生まれてこのかた誰かに「きみ」なんて呼ばれたことはありません。
ましてや「〜たまえ」などと言われたことなど一度たりともございません。
まぁ、創作物ですよね。
だいたい
柳の下で、ずぶ濡れで泣いている女の子
という設定が怖い。
その女の子は本当に人間の女の子なの?
という疑問が沸々と沸いてくる。
昔から柳の木の下にいるのは幽霊と相場が決まっている😱こわっ
…と、こんなふうに、穿った見方をする私の心は汚れてますかね。
ゾウさんもクマさんも、猿も犬もキジも、ウサギも亀も、歌の中では当たり前に日本語を操る。
そこにまるごと入り込むピュアな心を私はどこに置き忘れて来たのだろうか。。。
