年齢を重ねるごとに体内から水分が抜けてカラッカラ💦なのは自覚する所である。
強度のドライアイで目薬も手放せない👀
感情の起伏がないわけではないが
泣くほどのこともなく、平々凡々の日常を送っている。
言い換えれば実に穏やかな毎日ということになる。
暴風雪に恐れ慄く日は別としてね。
今更だけど先日来
動画サイトで見ているのが『白い巨塔』
おっと!
田宮二郎サンの方じゃないよ。
主演唐沢寿明の方ね。
唐沢寿明ももちろんステキだけど
なんたって江口洋介がいい!
佐々木蔵之介もいい。
イイね👍
彼らの言葉のひとつひとつにいちいち泣ける😭
要所要所のBGMにグッと来てまた泣けるんだわぁ。
『白い巨塔』は
田宮二郎のそれと比較して
「あっちがいい」とか「こっちはダメ」とか賛否両論あるのだけど
ならば私も両方見なくては!と思い
先日田宮二郎版を視聴してみた。
が!
さわりで早くも見るのをヤメた。
なんたって時代が時代だから映像が暗い。
病室ひとつ、医療器具ひとつとってみても
今とは随分違う世界で、それがなお悲壮感を際立たせる。
助かる命も助からない?的な感じ。
そういう時代を経て今があるのだし
日進月歩の世界だから、もう少し先の世の中になった時には
現代のこの医療も暗くて悲壮感漂うと批評されるのだろう。
そう遠くない将来
不老長寿の薬やら延命装置やらが発明され、実用化されると
平均寿命100歳超とかになるかもしれない。
人間は今以上に死ねなくなるね。
考えものだ。
さて『白い巨塔』
財前五郎の台詞がおもしろい。
面白いと思うのが
「〜してくれたまえ」
という言い方。
長らく生きているが
私の狭いリアル社会では聴いたことがない台詞だ。
一般人は遣わないけど、医療関係者はこういう言い方するのか?
という疑問を持ち、医療機関勤務の娘に尋ねてみた。
結果「言う訳ないじゃん」
民間病院では遣わなくても、大学病院、それも教授先生クラスになればもしかしたら…。
残念ながらコレはツテがないので確認する術がない。
もし大学病院にお知り合い、或いは受診される方がいらしたらその時ぜひ
確認してくれたまえ(^。^)y-.。o○。
田宮巨塔のさわりと
唐沢巨塔の全部を視聴し、涙にくれたこの私だが
もうひとつ岡田准一が財前五郎を演じる『白い巨塔』が存在することを知った。
実は未だ見てない。
Jの子達があまり好きではないのと
岡田准一の身長の低さが先立って視聴意欲が今ひとつ湧かない。
岡田准一も
「〜してくれたまえ」とか「キミ」とか言ってるのかな。
なんか軽いわ。
私は泣きたいのだよ(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
カラッカラだから。
〜今日の一句〜
そのうちに 岡田巨塔も 見るつもり