外壁をリフォームする際、インターホンをつけました。
小さいけれど映像が映り、保存できるやつ。
それまではずっと普通のピンポンチャイムを使っていましたが、
これがなかなか厄介な代物でした。
そう、ピンポーンと鳴る度に、必ず玄関を開けなければならない
のですから。
来訪者が招かざる客だった場合のあ~あの気持ちと言ったら(-_-メ)
そう、訪問販売を水際で撃退すべく、満を持してとりつけた
念願のインターホンなのです。
家を建てたばかりの頃、来客が嬉しくて保険の外交のおばちゃんに
リビングでお茶など出したりしちゃった事がありました。
まさに鴨葱だったよね。
でも保険は契約しませんでした(笑)
あの外交員のおばちゃんにしてみれば、「何???この人」
と思った事でしょう。
床下の通気口全てにミニ網戸をつけたり、
置き薬を2社から入れたり、
あっそうそう、新築早々で、今はなき朝○ソーラーを屋根にの上に
置きました。
そのわずか数年後、それを撤去してパナ○―ラーってのを取り付け
ました。
どちらも太陽光でお湯が沸くアレです。
でも、結局補助に電気を使うから、年間通しての収支はどうだった
のかな?
本体分も含めると・・・
うん、なくてよかったかなぁ…という結論に相成りました。
気づいた時にはもう後の祭りという事です。
どれもこれも、飛び込みのセールスマンに乗せられて契約して
しまったものです。
こういうのって、工事が終わると、あとは梨の礫。
金額の大きなものに限って、後々のメンテナンス等まるでなし。
年賀状の1枚もよこさないし。
売ったら売ったでおしまいの悪徳業者め!(# ゚Д゚)
そう、私達夫婦は断れない気弱な性格なのです。
年齢の割に世間知らずでした。
でもね、今は違うよ。
成長したもん。
一時期我が家では、
「訪問販売お断り!」
のプレートを出していたことがあります。
それでもピンポン鳴らすセールスマンが多い多い。
聞くところによると、そういう意思表示をしている家の方が
落としやすい・・・のだとか。
リフォームする前は、やはり外壁リフォームのセールスが
多かったです。
入れ替わり立ち代わり、「お話だけでも」「見積もりだけでも」
挙句の果てに、
「奥さ~ん、あのベランダそろそろ落ちますよ~」
と不安を煽って来る。
何とかしなければいけないって分かってるんですよ。私だって。
でもね、やっぱり何度も痛い目にあってきたし、高額の契約は
不安です。
あちこちの口コミ見ても、飛び込みセールスマンはやめておけ、
訪問販売で契約しちゃいけない、手抜き工事された!
みたいな文言が飛び交っています。
外壁工事が終わり、きれいにはなったけれど、工事終了後、
担当氏は結局一度も顔を出しません。
こんなものです。
今、仕事を辞めて一日中家にいるようになりました。
確かに来ますね。
昨日は宗教の勧誘が1件、白アリの点検しませんか?が1件。
ご苦労様ですね。
さすがに、外壁リフォームしませんか?のセールスは来なく
なりましたよ。
しかし、
インターホンにしたというのに、相変わらず玄関先で話を
してる私って。。。
~今日の一句~
来ないでよ 訪問販売 お断り