年明けてすぐの8日に亡くなった実家の母。
早いもので、四十九日の本日日曜日。
朝から晴れ。
そして相変わらず寒い。
平穏な日常にも、何だかんだといろいろあって、あっという間にこの日を迎えた気がする。
と言っても、四十九日の法要は今日ではなく、来月30日。
四十九日じゃなくて六十三日じゃん!😱
こういうのは前倒しで執り行うのがヨシとされているはずだけど、思いっきりの後ろ倒し。
理由は、お寺さんの都合、及び
「寒いから」🥶
だって。
多分後者が9割と推察される。
平年ならまだ雪が積もってる時期なのでね。
雪かきして納骨って、それも難儀だ。
四十九日とは…
故人は初七日を迎えてから7日ごとに、生前に犯した罪を閻魔様によって裁かれ、四十九日をもって来世の行き先が決定されるのです。
親族や故人と縁の深かった人々は、故人の成仏と極楽浄土へ行けることを祈って法要を営みます。また、四十九日は、それまで喪に服していた遺族が日常生活にもどる日という側面もあります。小さなお葬式
喪に服していたか?
…と問われれば、そんなに真面目に過ごしていた訳ではない自信がある。
めでたい席にも出ちゃったし😭
でも、生きてる人間の生活の方が大事だと思っているし、そこんとこ、亡き母もわかってくれるはず。
で、ウチは浄土真宗。
浄土真宗では、人は亡くなったらすぐに極楽浄土へ行くことができる(仏様になる)という「往生即成仏(おうじょうそくじょうぶつ)」の考えが基本です。そのため、浄土真宗における四十九日法要は、故人が極楽浄土へ行けることを祈るのではなく、故人に今までの感謝をお伝えしたり、故人を介したご縁などを通して仏教の大切さを改めて考える場としての意味を持ちます。
いいなぁ浄土真宗。
とりあえずひと区切り。