だんごのきもち

徒然なるまま自由気ままに書いてます(*^▽^*)

秋の味覚の妄想

「休日の朝はのんびりできていいわぁ」

とわん🐶に話しかけながら歩く日曜日の朝。

それを反芻しながら、ひとり苦笑いした。

だって私は日曜日も月曜日も関係ない身。

曜日を気にするのは、唯一ゴミ出しだけだ。

 

先日、思い切って買ったのがイチジク。

そしてシャインマスカット。

あと何回秋を迎えられるか、そしてあと何回食べられるかと考えたら、我慢するだけが美徳ではないと悟った。

もちろん値引き商品であることはいうまでもないが、私にはそれで十分だし、そして十分美味しかった。

この秋に、あと何回食べられる(買える)かしら?

値引きコーナーでタイミングよく会えますように。

 

それにしてもイチジク。

子どもの頃は隣の空き地にイチジクの木があって、もぎ放題の食べ放題だった。

誰に何を言われることもなく、ひとりイチジクの木の下で頬張っていたのを思い出す。

それが今ではお金を出さなければ食べられなくなった。

それもイチジクごときに高額な値札を付けている。

今やイチジク=フルーツ。

時代は変わった。

時々

よそのお宅の庭先にイチジクがたわわに実っているのを見かける。

このお宅を羨ましく思いながら、妄想を膨らませてみる。

家の人に

「たくさん実ってますね♡」

「食べ頃ですね♡♡」

「美味しそうですね♡♡♡」

と話しかける。

そしたら、もしかしたら

「どうぞいくらでももいで行って下さい」

と言ってもらえるかも知れない。

そんなふうに言われたら嬉しいな。

遠慮なくいただきます😋

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