だんごのきもち

徒然なるまま自由気ままに書いてます(*^▽^*)

スマホ脳

ふと疑問に思うことがあり、

「検索してみよっと♡」

と思う。

 

しかし、

 

検索画面を出した瞬間、

 

「あれ?ナニ調べるんだっけ???」

 

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最近そんなことが多くなり、ちょっとばかり心配になっていた。

 

たった今

「コレ調べよう」

…と思っていたはずなのに、肝心の『調べるモノ』を忘れてしまう。

 

何だっけ?

何だっけ??

 

無理やり思い出そうと努力するのだが、どうにも思い出せない。

そして自己嫌悪に陥るのだ。

もや~っとして、気分が悪いことこの上ない。

 

コレって、

老い?

痴呆?

認知障害

 

「ねえ、私かくかくしかじか~~△✗*§%Θ※~~なんだけどさ、、、娘ちゃんはそんなことない?」

と聞いてみた。

 

そしたら娘がひとこと、

 

「そういうのスマホっていうんだよ」

 

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と教えてくれた。

 

スマホ脳…

どこかで聞いたことがある。 

 

さっそく森田検索。。

さすがにこの時はスムーズに『スマホ脳』でポチッとできた(*^▽^*)

 

スマホ疲労

スマホ脳過労

オーバーフロー脳

デジタル認知症

・・・

出て来る、出て来る、聞きなれない単語が続々と…。

 

最近は

スマホの使い過ぎが原因で、脳に異常をきたす人が確実に増えている』

…のだそうだ。

 

『脳に異常』って、絶対 

 

ヤバイ!(;´༎ຶД༎ຶ`)

 

まさに現代病だ。

こうやって、現代人はスマホに侵されていくのだね。

 

ただ、

私の場合、脳だけではない。

 

私は若い時から近眼だったのだけど、最近とみに視力の方にも支障をきたしているのを自覚している。

これまたスマホブルーライトがいけない!というのは既に認知されているのだが、このブルーライト、目には見えないがために厄介で自制が効かない。 

 

夜中にふと目が覚めることがある。

というか、

いつも毎晩2、3度は夜中に目が覚める。

何にもないのに目が覚める。。

多分、こう毎日毎晩同じことを繰り返しているがため、目覚めること自体が日課になってしまっているのだろう。

目が覚めると、時間が気になる。

目覚まし代わりのスマホを手に取る。

見る。

 

で、

時間だけ見ときゃいいのに、

他は見なけりゃいいのに、

いろいろ見ちゃうんだよね。 

その時、目とスマホの距離はわずか数10㌢である。

目には見えないブルーライトが私の目玉を攻撃しているのは明らかだ。

 

コレがわかっているのに何故やめられない?

 

コレがスマホ脳なのか???

 

私の脳の中でスマホ脳が徐々に進行している。

 

でもやめられない。。。 

 

ん?

 

このセリフ、どこかで聞いたな。

あっ!

タバコだ。

 

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スマホも、難しいな。

 

〜今日の一句〜

  スマホ脳 わかっているけど やめられない

記憶にございません

今週のお題「二十歳」

 

1月第2月曜日の『成人の日』がイマイチしっくりこない。

 

今住んでいる地域の成人式は例年ゴールデンウイークに行っている。

都会で働く人達や、気象条件等も鑑みてのことなのだろうが、この際だから全国一斉に『成人の日』に『成人式』を挙行すればいいのに。

その方が手っ取り早いし、

どこの成人がやらかした!

…とか、わかりやすいと思うのだけど。

 

我が家の一番下の子は今26歳だから、私にとって『成人の日』は遥か遠くになりにけり…である。

 

実は私、

かれこれ40年前の自分の成人式には参加していない。

 

何をしていたかというと

 ・

 ・

 ・

スキーに行っていたのだね ( ´罒`*)✧

 

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でも多分

スキーに行かなくても、成人式には行かなかっただろうな。

 

友達に会いたくないとか、

仲間外れにされていたとか、

振袖が買えなかったからとか、

身支度が大変そうだからとか、

そんなことではなく、

ただただひたすら面倒くさいと思っていたから…だと思う。

確固たる信念を持って不参加を決めたのではないことは確かだ。

 

ちょうどその頃、姉が結婚し、その結婚式で私は振袖を着て写真に納まっている。

成人式の写真はないけれど、きちんと振袖姿を両親に見せられたのは今にして思えば良かったと思っている (﹡ˆᴗˆ﹡)

 

 

先日NHKを見ていたら、懐かしの青春ソング?(題は忘れた)をやっていた。

文字通り、青春時代の懐かしい曲がたくさん紹介され、しばしタイムトラベルを楽しむことができた。

そこでふと気が付いたのだが、

やはり

昔と今とではその曲に対する想いが全然違っている!ということ。

 

名曲『22歳の別れ』を聞いた。

 

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初めて聞いたのは多分中学の終わりの頃だったと思う。

当時は何のためらいもなく口ずさんでいたのだが、

年月経て改めて聞いてみると、この曲の歌詞、スゴイよ。

 

♪ わたしの誕生日に22本のローソクをたて

 → ふむ、この主人公は今22歳なんだな…

♪ 「ひとつひとつがみんな君の人生だね」って言って

 → こんなくさいセリフ言うかね 

   私は『キミ』などと言われたことは一度もない…

♪ 17本目からは一緒に火をつけたのが昨日のことのように

 → 高校生から付き合って来たのか

   17歳でホールのケーキを買えたのか…

   金持ちだな

♪ 今はただ5年の月日が長すぎた春と言えるだけです

 → へえぇ、5年も付き合ったんだ…

♪ あなたの知らない所へ嫁いでゆく私にとって

 → え? 

  えええええ!?

   二股かけてたの???

 

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あらためて

 

スゴイ歌詞だな。

 

 

成人の日を3回もクリアした今、

『20やそこらでスゴイ経験してるんだなぁ』…

などと思ってしまった。

 

さて、

この歌詞に描かれる17歳から22歳までの間、私は何をしていただろうか。

 

残念ながら、この歌にあるような恋愛はしていない。

 

そしてなぜか、

 

あまり思い出せないのである。

キケンナチョウコウダロウカ???

 

 

~今日の一句~

  年だけは 立派な大人に なりました

不死身のiPhone

私のスマホiPhone8。

この端末を購入したのはかれこれ2年前である。

それまで使っていたのがiPhone 6

その前は4S…だったかな?

 

私はずーっとiPhoneひと筋で、『6』は使い勝手よく、電池持ちもいいし、機能もそこそこ使いこなせていた。

では何故、『6』から『8』に機種変更をしたのか。。。

 

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実はね、

 

なくしたんだ (*´Д`*)

 

2年前の冬。

確かお正月前だったと思う。

 

その年は例年より雪が多く、私は1日に何度も雪かきをしなければならなかった。

その日も仕事帰り、いつものように自宅駐車場の雪かきを始めた。

帰宅後だから、当然あたりは暗い。

雪もしんしんと降り続いていた。

☃ ☃ ☃ ☃ ☃

・・・と、

ここまで書いたところで、さっしのいい方はお分かりだろう。

そう、

ポッケに入れておいたはずのiPhone 6を落としていたのだ ฅ(๑*д*๑)ฅ

 

そんなこととはつゆ知らず、私はせっせ、せっせと雪をかく。

あっちの雪をこっちに積み上げ、こっちの雪を道路へ放り出す。

 

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ひとしきり作業が終わった頃、

ようやく大切な相棒iPhone 6がいなくなっていることに気がついた。

でも

この時点ではまだ落ち着いたもので、きっとどこかに置いてあるのだと思っていた。

 

しかし

 

家の中、

車の中、

ありとあらゆる所をさがしても見つからない。

仕方がないので家の固定電話から呼び出してみた。

 

そしたら

確かに呼び出し音が鳴っている。

♬♬♬~

どこかで。

 

耳を済ませてその音を辿ってみた。

アッチカナ?ヽ(σ_σ;)(;σ_σ)/コッチカナ?

音はすれども姿が見えず。

 

これは、、、

 

やっちまった!?? 

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せっかく積んだ雪山をもう一度崩して捜索してみたけど

いない。

 

私のiPhone 6ちゃん、

 

行方不明。

 

そうこうしているうちに、呼び出し音♬さえも聞こえなくなった。

 

現代人たる者、スマホがないとなると途端に不安になる。

ということで、断腸の思いで新しいiPhone購入を決めた。

諦めも早ければ決断も早い!

 

翌日、

auショップで、コトの顛末を伝えたのだけど、店員さん曰く

 

「よくあるコトですよぉ」

だって。

 

「春になれば出てくるかもですねぇ」

「でも道路へ出した雪の中だと、除雪車が持って行ってしまいますよねぇ」

 

スタッフのお姉さんとそんな話をしつつ、淡々と端末購入。

晴れてiPhone8をお迎えした。

 ・

 ・

 ・ 

2ヶ月後。

少し雪がとけ、積んだ雪山が若干小さくなった時、その中にキラリ光るモノが。

 

こっ

これは・・・

 

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行方不明の私のiPhone6

 

いた!

 

恥ずかしながらスマホ相手に

『寒かったよねー』

『頑張ったね!』

などと声をかけてしまった (〃∇〃)

 

で、

電源入れてみたらなーんと懐かしい待ち受け画面が…。

スゴイよ!私のiPhone6!

 

復活!

 

以来、

『6』と『8』を両方持っているのだが、どちらも普通に使えるのが解せない。。。

 

〜今日の一句〜

  この冬は 雪かき一度も していない

夫禁煙物語~序章

先日、夫のタバコにまつわる話を書いたのだけど、

それに対して貴重なご意見をいただいた。

 

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相変わらずブックマークコメントに対する返信の仕方がわからないので、お礼も兼ねてコチラで  (´艸`*)

 

やはり禁煙推奨の方がほとんどであり、私ももちろんそう思う。

しかし、そう思いながらもなおタバコから逃れられない人が大勢いるのもまた事実である。

 

もし、

コレが自分のことだとしたら、どうするだろう???と考えたみた。

 

日常生活に支障をきたすくらいの苦しさ、辛さがあるとしたら、

そしてそれが禁煙する事により消滅するのだとしたら

私自身は間違いなくやめる!…と思う。

単純に、苦しいのは嫌だから。

 

ただ、

私は非喫煙者であり、その中毒性の実際のところを全くわかっていないと思う。

多くの喫煙者が、

何度も禁煙に挑戦し、その度に挫折している事を思えば、それが決してたやすいことではないだろうということは重々承知している…つもりである。

 

やめたいのにやめられないって、まるで薬物そのものだ。

タバコは幻覚で他人を傷つけることはないにしろ、副流煙という凶器で他人の健康を確実に脅かしている。

 

『健康の為に吸いすぎにはご注意下さい!』

 

などと本体に書いてまで販売していること自体、おかしいよね。

売っていながら、注意喚起って。。。

 

『一応注意したからね!』

『読んだよね!』

『自己責任だからね!』

 …ってことだ。

 

お国のせいにするわけでは決してないが、

 

税収うましか?

 

…とさえ思ってしまう。

 

今やタバコなどは嫌われものの代表格のようなものだから、世間的には『タバコ税大いに結構』なのだろう。

でも、お国は医療費削減も目指しているのだよね。

 

かくなる上は、

この際タバコを麻薬指定してもらえないだろうか。

 

というか、

タバコに関わる仕事をされている方には甚だ申し訳ないが、

タバコの栽培、

製造、

販売、

 

全てやめて欲しい。

 

あるいは、

吸えば吸うほど肺がキレイになる健康タバコを開発してくれるとか…。

 

それが無理なら、一箱50,000円でどお?

 

当の夫。

本数は確実に減ってはいるが、それでも禁煙しようとまでは思えないらしい ( ͒ ́ඉ .̫ ඉ ̀ ͒)

 

そんなわけで、次の一手を考えた。

 

彼は今62歳。

 

『仕事辞めたら、飛鳥IIで一緒にクルーズしたいわ♡ウッフン』

 

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…とでも言ってみようかな。

もしかしたら、少しタバコの量が減るかもしれない。

 

今から節約して飛鳥貯金しよっと ٩(๑•̀ •́)و✧

 

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でも、

 

断られたらどうしよう。。。?! (¯―¯٥)

 

〜今日の一句〜

  飛鳥より 夫の好みは 佐渡汽船?

成人式とバンジージャンプ

テレビを見ていたら、

今年成人を迎える男女がバンジージャンプに挑んでいた。

 

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『㊗️成人』だけあって、中には晴れ着姿の女性もいたのだが、晴れ着の下に、なんとジャージとスニーカーを着用。

コレ見た瞬間、おばさんため息よ。

あ〜ああぁ( ´Д`)

 

そもそも

バンジージャンプって、何のためにするの?

Let's 森田検索!

↓↓↓

 

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バヌアツ共和国で行われている成人への通過儀礼で、ナゴールというもの…らしい。

ナゴールの起源は10世紀頃のことで、暴力をふるう夫から逃げた妻が登った木から飛び降り、それを追って飛び降りた夫は死亡したが、妻は足を長いツタで縛っていたため助かった。この出来事が、現在の成人への通過儀礼や豊作祈願の行事へと変化したという。

 Wikipedia

 

???チョットナニイッテルカワカラナイ!!!

 

参加した一人の女性が

 

「一番怖いことに挑戦できたので、もう怖いものはない!!」

 

と言っていた。

 

私に言わせれば、

それを「一番」と言ってしまうあたり、相当怖いし、

あなたの格好も結構怖いよ。

 

老婆心ながら

世の中にはバンジーよりも、もっとずっと怖いものがあちこちに落ちているのだよ。

 

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バンジー大いに結構!だけど、何も晴れ着でやらなくても

…と、私は思ってしまったのだ。

 

さて、

この成人バンジーは、志願者だけの参加だから、私のような赤の他人がどう思おうと、余計なお世話なのだが、

 

しかし!

 

以前勤めていた会社、

そう、

『だんごのきもち』にちょいちょい登場するアノ二代目社長率いる某会社は、研修と称して従業員にバンジージャンプさながら、高所を歩かせる?的な事をやっていた。

わざわざ海外まで出かけて行って…。

 

参加する(させられる)のは幹部といわれるおじさん達。

 

思うに、

彼らはおじさんであるが故に

後がない。

だから否が応でも

この会社にしがみつくしかない。

必然的に

断れない。

…という図式があるのだ。

 

そりゃ、二代目社長は蓄えもたっぷりあるし、生命保険もガッツリかけてる。

もしもの備えは万全だろう。

 

一方、

おじさんは幹部といえども、一勤め人。

もしも、何かあったらどーするの!?

奥さんや子どもに、何と言うの?

 

やりたけりゃやればいい。

 

ひ・と・り・で・ね!!

 

 

…ということを思い出した。

 

 

何はともあれ

成人の皆さん、おめでとうございます🎉🎉🎉

 

もしも

某社のような会社に入ってしまったら、辞める勇気を持とう!

バンジーできたのだから、何も怖くなーい!

・・・よね!

 

〜今日の一句〜

  三度目の 成人式が 済みました (o^^o)

夫婦の会話

昨夜、

隣町で会社の新年会に参加していた夫を迎えに行った。

私は夜の運転は極力避けている。

怖いもん。

でも、他ならぬ夫にお願いされたらしょーがない。

 

雪がなくて良かった。

 

夫はあまり酒を飲まない。

あまり…と言うより、ほとんど飲まない人だ。

外で飲むのは会社の宴会、

夏と冬の年間2回のみである。

時間的に不規則な仕事のため、友人知人との飲み会に参加することはほとんどないし、

家でも盆暮れ正月にほんの少しだけ。

それも普通サイズの缶ビール1本飲んだだけで必ずいつものポジションで寝てしまう。

テレビのリモコン握ったままね。

実に安上りだ。

 

帰り道、

例のタバコにまつわる病気のことについていろいろ話をした。

 

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肺の状態が相当悪くなっていて、当然のことながら診察のたびに医師や看護師から毎度きつく禁煙を進言されているそうだ。

カウンセリングも毎回受けていて

「最近どうですか?」

「本数減ってます?」

などと、いつもいつも言われているのだが、

タバコをやめて長生きするか、、

このまま好きなように吸い続けるか、、、

どちらかを選ぶとしたら、自分は後者だと。

 

その理由は、

未成年の子どもがいるなら話は違うが、うちはもうみんな成人した。

自分も60過ぎたし、今迄やりたい事もやってこれたから、この先は無理矢理禁煙してまで長生きしなくても、もういいかな。。。

 

と言う。

 

そういえば、若い頃から

「60迄生きれば後はおまけでいい」

と言っていた。

 

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そうかな。

それは本音なのかな。

 

昔の60と今の60は全然違う。

達観する年齢でもなかろうに。

 

あの冗舌は、お酒のせいだったのだろうか。

 

その深刻な話に若干耐えられなくなった私は、

「葬式はどうしようか?」

「お墓はないからどこに建てようか?」

などと、茶化すように聞いた。

 

家族だけで見送ること、

親戚には全て終わってから伝えること、

墓はどこかに新しく建てて欲しい、

延命治療はしなくていい、

 

・・・・・

 

いろいろ考えていたのだな。

 

「でも、そういう人に限って、最後の最後に悪あがきするものだよ」

と言うと、

「そうかね」

…と笑っていた。

 

そんなちょっと重たい話も、家に着くまでには、何故か

杉下右京の相棒は誰が1番いいか?』

という話に替わっていた。

 

夫婦の会話って、こんなもんだ。

 

自分のために、

エンディングノートを買ったばかりの私は、この実にタイムリーな話に、少しだけ不思議な気分になっている。

 

当の夫は、

帰宅し、アイスを2個食べ終わると即刻

 

寝た!

 

いつものポジションで。

 

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相変わらずテレビのリモコンを大事そうに握りしめていた。

 

寝てるくせに、

チャンネル替えられるのがよほどイヤらしい。

 

誰も取らないって!

テレビのリモコン3つもあるんだから!!

 

 

〜今日の一句〜

  少しだけ『愛』を感じた 帰り道(o^^o)

エンディングノートを買った

新年一発目の楽天ポチッ!が昨日届いた。

さて、今回何を買ったかというと、、、

コレ!

↓↓↓

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KOKUYO『もしもの時に役立つノート』

 

私も還暦を迎え、高血圧以外の持病はないものの、いつお呼びがかかるかわからない年齢になりつつある。

 

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私が突然いなくなったら、残された家族が絶対困るのはわかりきっているし、

それでなくても、いろいろやらなければならないことが吹き出してくるはず。

その右往左往している時間に、少しでも思い出や別れの余韻に浸ってもらえるように…と思ったのだ。

 

と言うより、

 

「亡くなった人にあれこれ煩わされるより、今その時間を生きる事の方が大事」

そして

「自分達の生活を大切にしなくてはいけない」

 

…と、亡くなった義母が折に触れ、よく言っていたのを思い出す。

それを聞くたびに

『年寄りのくせに、いいコト言うじゃないか』

・°°・(>_<)・°°・と、思っていた。

 

もしかしたら、

義母の意図するところは別にあって、私が都合よく解釈していただけなのかもしれないけどね。

 

子ども達には、

雑多なことに心惑わされず、

自分の生活のペースを乱すことなく、

私とお別れをしてもらいたいのだ。

できたら明るく。

 

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日常の些細なこと、

例えばゴミ出しの日程や、分別の仕方なども、今は全て私がやっているから、彼らは当然知らない。

知らなくても困らない。

 

隣にどんな人が住んでいるのかとか、

回覧板はどこへ回すのかとか、

水道光熱費は、どこの口座から、毎月何日に、いくら位引き落とされるのかとか、

今の自分達の生活上、一切心配する必要がない。

 

銀行口座も、

保険も、

親戚のことも、

まるで何もわからないけれど、何ら支障なく生活できている。

 

今は!…ね。

 

それらを面と向かって伝えたところで、子ども達は馬耳東風だろう。

聞いたフリをしているだけで、実は何も理解していないのが日常茶飯事である。

本当にわかってるのかどうか、裏付けをとるわけにもいかないので、それならばしっかり書き残しておけばコトは済む。

…と思った次第である。  

 

チラチラっと中を見てみたのだけど、ちょっと簡単には書けそうもないページもたくさんある。

告知延命処置について

介護について

葬儀について

お墓について

 

うん、考えること山の如し。

 

そして

一番の心配事といえば、このエンディングノートの存在を、誰に、どのタイミングで伝えるかということ。

せっかくのノートを燃えるゴミと共に捨てられちゃったら目も当てられない。

我が家の場合、その可能性、大いにあり得る。

 

ところで

 

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『だんごのきもち』はどうすればいいのかな。

この存在は、読者様とはてな様と私しか知らない。

私亡き後、

よもや子ども達の目に触れることにでもなったら、あたしゃ恥ずかしくて穴があったら入りたくなるよ。

 

〜今日の一句〜

  子どもには カネは残さず ノートだけ