だんごのきもち

徒然なるまま自由気ままに書いてます(*^▽^*)

Siri恐るべし

ウチの娘は出勤前の朝シャワーを日課としている。

いつも通りにシャワー中の今朝7時、リビングに置きっ放しの彼女のiPhoneからアラームが鳴り始めた。

親とはいえ、家族とはいえ、娘とはいえ、そこはプライバシーの最たるモノ、私が勝手に操作する訳にはいかないのでシャワー中の娘に声を掛ける。

「アラーム鳴ってるよー」

「充電なくなるよー」

そしたら

「Siriに頼んでー」

…と。

 

へっ???

そんなことができるのか?

半信半疑でテーブルの上で鳴り続ける娘のiPhoneに向かい、声をかけてみた。

「ヘイ!Siri!タイマーストップ!」

  ・

  ・

  ・

娘のiPhoneは相変わらず鳴り続けている。

でも、どこからか女性の声がかすかに聞こえるような気がして、耳をそば立ててみた。

何を言っているのかは聞き取れないが、間違いなく何かを言っている。

テレビ?違うな。

 

ふと2メートル先に目をやると、座卓の上に

私のiPhone

Siriが

「登録してあるアラームの予約を全部取り消していいか?」

と私に聞いているではないか。

 

なーんだ、やっぱりSiriも持ち主の声にしか反応しない…って

そりゃそうだ、誰かれ構わず反応していたら、セキュリティも何もあったもんじゃない。

私のiPhoneだって、中を覗かれたら相当マズいし。

 

結局娘のiPhoneは娘が浴室から出て来るまでずーーーっと鳴り続けていたのだった。

 

さて

「ヘイSiri」と共に使うのが「OK Google!」と「Alexa」

 

今朝、試しにiPhoneに(本来は「ヘイ!Siri!」と呼びかけるべきところを)わざと

OK Google!今日の天気は?」

と尋ねてみた。

そしたら

「どうやら他のアシスタントと間違えていらっしゃるようです」

と言われてしまった🤭

 

もう一度、わざと

「Alexa!今日の天気を教えて」

と呼びかけてみた。

そしたらなーんとビックリ!今度はちゃんと応えてくれたのだ。

そこで私は確認してみた。

「Alexaに聞いたんだけど…」

…と。

 

そしたら

「ちょっと違いますけどまあいいです。どのアシスタントも優秀なので対抗意識はありません」

だってーーー。

 

素晴らしいよ、Siri!

 

あんたはエライ!

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迷惑メールを送る人

相変わらず私のPCアドレスには毎日数十通の迷惑メールが送られて来る。

そのほとんどは自動的に迷惑メールフォルダーに振り分けられるのだが、セキュリティシステムの網の目を掻い潜って受信フォルダーに残っているものは、私が手動でせっせと移動することになる。

敵もあらゆる手段を講じて、なんとかリンクを踏ませようと頑張っているのがよーくわかるのだけど、わざわざ目に見える地雷を踏みに行く人間などいないのだ。

…が、何万人にひとりかはその網にかかってしまう方がおられるらしい。

だからなりふり構わず下手な鉄砲を撃ちまくって来るのだろう。

どなた様もくれぐれもお気をつけられたし。

 

私の元に来るのはほぼカード関係の迷惑メールである。

『結構な金額の買い物をしたようだが、ご本人の注文で間違いないか?』

『◯◯さんからAm◯zonギフトカードが進呈されているから早く受け取って』

『カードの更新が近いのでお早めにコチラから手続きを』

等々。

 

自分が使っているカード会社のものならまだしも、縁もゆかりも口座もない銀行のカードの件で至急連絡を、と言われたところで

けっ!

ってなもんだ。

 

最近、ちょっと毛色の違うメールが紛れ込むようになった。

発信元はNHKプラス株式会社

NHKプラスというNHKのサービスは知っているが、それを司る株式会社が設立されていたとは知らなんだ。

この会社が実在するのかどうかは知らないが、これだけなら他の迷惑メールと同じように

『ハイハイごくろーはん』🥱

で済ませるところ。

 

しかし、こいつの違うところがひとつだけある。

それは開封確認』を要求して来ること。

勝手にメールを送りつけて来ておいて、読んだかどうだか返事くれ…はないだろう。

無礼者め!!

ビジネスメールでも開封確認要求は失礼とされているのに、詐欺師野郎の分際で

失礼至極!

迷惑千万!!

恥を知れ!!!

 

しかし

毎度書くけど、これをやっている人って、一体どういう人なんだろう。

日本人?

年齢は?

性別は?

専業?副業?

 

今の世の中、働くために生きているのか、生きるために働いているのか、よくわからない人も少なくないという。

働いても働いても日々の暮らしだけで精一杯で、労せずして金を増やしたいと思うのは人情というもの。

でも、そういう人が手っ取り早く手を染めているのだとしたら、私はこう言いたい。

「あなたのやっていることをあなたの家族に言えますか!?」

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ウチのまるを知りませんか

いい絵が撮れたから皆さんに見てもらいたくなった。

親ばか、ワンばかのワンシーン←ワンだけに。。。

題して『風に立つライオン

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じゃなくて、我が家の末っ子ワン

まるat 夕暮れ時の散歩道』

 

ウチの子になって20日あまりが経過するが、未だに大も小も外ではしない(できない)シャイな娘である。

時々通り過ぎるクルマの音にビビって全身硬直し、立ち止まって田んぼ仕事のおじさんを見つめ続ける社会経験まだ浅い我が末娘犬。

 

夫のリハビリの一助になれば…という大義名分の下お迎えしたというのに、当の夫がお散歩に連れ出したのは僅か2回。

本人曰く

「足が痛い」

「腰が痛い」

「歩けない」

だそうで、連日朝夕の散歩は私の役目になった。

ちっ!

 

土日とて今までのように昼まで寝ているわけにはいかず、いつもと変わらぬ時間に起きてワンの部屋掃除、その後ワン散歩、帰って来たらワンごはん。

我が家の人間達は全員朝食食べない派だけど、子ワンに食べさせない訳にはいかないのである。

いやはや、ワンを迎え入れるというのはやはり難儀だ。

時間も体力も精神力も、そして金も吹っ飛んでゆく。

 

それでも日々面白い。

 

そう

プライベートは楽しいのだけど、やはり仕事中は気を遣いまくりで疲れるのなんのって。

黙って自分ひとりで進めるよりも3倍疲れる。

一緒に作業をする新人君は、とにかく『急ぐ』ということができないらしい。

彼の様子を管理職に聞かれたのでそのことを報告したら

「慎重にやってる」

「丁寧にやってる」

「確実にやってる」

と受け取ったようで、これぞ公務員的思考と思った。

モノは言いようだ。

私に言わせれば

ダラダラやってる

そのひとことなのだけどね。

 

とにかく全てのことにゆっくり過ぎて、ケツが決まっている作業なのに、毎度完璧に間に合わない。

私は時計と彼とを交互に見ながらイライラを募らせるのである。

 

そこで私がひとこと

「もう少し早くしないと間に合いませんよ」

とでも言おうものなら、またそばにいる40女がブチ切れるかも知れない。

「彼だって頑張ってるじゃないですかあああ⚡️⚡️⚡️」

…と。

 

あーもーめんどくせえ!

 

という態度を見せない私は偉い!と自分で自分を褒めたい気分。

でも実際はこめかみの血管が浮き出ていそう。

切れないようにクワバラクワバラ。

(クワバラってなに?)

 

そんな私に管理職は言う。

馬鹿の一つ覚えの如く

「長い目で見てやって」

 ・ 

 ・

 ・

お前が見てやれって!💢

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いつまでもあると思うな親と金

特別支給の老齢厚生年金をいただいている。

決して多くはないが、それでも働かずしていただけるということだけで、嬉しくありがたいと思っている。

 

ところが、先日届いた「年金額改定通知書」に心底ガッカリ。

私の脳味噌ではどうにも理解し難い事態に陥っている。

法律の規定により物価・賃金の変動に応じて年度ごとに改定された年金額

が記されているこのお知らせを持つ手が震えた。

物価って下がってるっけ?

少なくとも私の周りでは、ガソリンも食料品も電気もガスも水道も、生活に関わる全ての物が値上げされていて、安くなった物など何ひとつ思い当たらない。

 

賃金に至っては、何故か住民税が爆上がりでコレまた卒倒しそうになった。

再就職した前々年度が少ないのは当然で、前年度は許容範囲、そして今年度…びっくりするくらい増額されている。

収入は全く変わってないのに😢

 

例の誤送金問題もあるし、行政のやることは疑ってかかる方が良いかも知れない、不服申し立てもアリか?と一瞬思ったが、周りの人も

「すっごく上がった!」

と言っていたので、そういうことなのだろう

…と思った方がいい?

 

「年金が少ない」

「年金だけでは暮らしていけない」

という話をよく聞くが、年金って毎年減額されるの?

増額される年もあるの?

 

今はパートとはいえ、まだ仕事をしているし、夫の年金もあるし、子ども達からの生活費も入って来るから、とりあえず普通に生活はできている。

しかし、近い将来のことを考えると、もしかして今後もずっと働きに出なくてはいけないのかも。

そんなのイヤだあああああ😱

 

今の職場であと2年半働き、あとはいただける年金の範囲内で静かに穏やかに暮らす。

やりたいことの全部は無理でも、それは自分の生きてきた結果であるので、粛々と受け止めることにする

…という私の未来予想図は一体どーなる!?

どーしてくれる!?

 

既に人生のカウントダウンが始まった私達夫婦はまだしも、これからを生きて行く若者達の未来は間違いなくお先真っ暗だと思う。

さりとて

「今から貯蓄に励め‼︎」

と諭しても、自分自身がそうだったように、年金をもらう自分の姿など想像できないだろう。

その時には制度も変わっていると良いけど。

良い方向に。。。

 

我が子達よ、残してやれるものが何もなくてゴメンナサイ。

 

私達には老後の資金がありません!!!

 

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すき家のワンオペに思う

不思議に思っていたことがある。

 

かれこれ20年も前の話。

 

当時勤めていた会社に、時々所轄の警察官が二人、現況確認をしに訪れていた。

警察官は2人1組で捜査にあたる…というのはテレビの刑事ドラマを見て理解はしていた。

凶悪犯に対峙する際、1人だと危険だし、確保できずに逃走させてしまう事も懸念されるからで、そういったことを未然に防ぐために複数人で行動するというのは容易に理解できる。

 

しかし、同じ会社に、年に1、2度訪問して来る保健所職員も、必ず2人でやって来た。

食品会社だったので、食品のサンプル収受や定期的な立入検査で訪れるのだが、その時彼らはいつも必ず2人1組。

一般的な、ごく普通の、危険も何もない会社である。

2人でやって来る姿を見るにつけ、いつもいつも思った。

 

1人で行動できないの?…と。

 

そして今の職場。

定期監査やら何やらの際、ここにも必ず係員(公務員)は2人でやって来る。

そんな光景を、私はまたもや遠い目で見ているのである。

 

なんなんだ!?あなた達は!!

 

単独行動だと、その動向を把握できず、もしかしたらどこかで数時間サボっていてもわからない。

それを防止するため、お互いが牽制役ということなのだろうか。

もしそうだとしたら、そんなんで社会人と言えるのか?

民間ならば、1時間サボれば1時間分の生産性が落ちる。

結果それが売上に表れ、後に評価となって表れるのである。

 

あとは予算(人件費)の消化。

どうせ暇だから2人で行きましょ…的な。

1人で十分こと足りる業務を2人でするって、ワークシェアリングのつもり??

…と、私なりに勝手に推測したが、違っていたらごめんなすって。

 

しかし、もしこの推測が正しければ、随分無駄な税金の使い方をしていると思う。

コレを改めれば大いなる予算削減になるだろうに。

 

彼らの対局とも言える働き方の悲しい事故のニュース↓↓↓

news.yahoo.co.jp

 

悲し過ぎる。

その場にもうひとりいれば、命を落とさずに済んだかも知れない。

 

常に2人で行動する公務員の皆様と、ワンオペ作業を強いられるパート従業員。

比べるべきものではないが、比べてしまった。

そして思った。

ラクな仕事はない』

と言われるが、そういう仕事は間違いなく

ある!

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オトナ気ないと言われてもどうしようもない

昨日の続き

www.syouyudango.com

 

60男にも思うところがあったらしく、26男に直接言葉をかけることはしなくなった。

私の目には、わざと接触を避けているように見える。

波風は立たず、淡々と作業は進んでいくけれど、それはそれであまり好ましいことではないような気がする。

簡単に言うと

空気がものすごく悪い!

 

2年前の4月、私と一緒にこの職場で働き始めた2人が、60男の横暴さに耐えきれず退職していった。

60男もそれが自分のせいだと自覚している。

しかし、長年培ってきた自らの性格はそう簡単に改めることはできなかったということだ。

 

60男を擁護するわけではないが、彼と一緒に作業する2人は『特別枠』で採用されている人達。

声掛け一つとっても、なかなかこちらが思うようにはいかない。

黙り込んでしまったり、行方不明になったり、40女のようにところ構わず自らの主張を喚き散らす人もいる。

 

一昨日の大騒動の際、40女が勢いに任せて

「私、もうこの仕事から外れましょうか!!!⚡️⚡️⚡️」

と叫んだ。

そばにいた私は

『そーすればいーじゃん』

と思った。心の中で。

ただ、彼女が言うところの『外れる』は『この仕事』であって『この職場』ではないのだ。

『この仕事』=『給食の仕事』を外れたら、その時間は一体何するつもりなんだろ??

正規職員と共にお茶の時間か?

 

彼らに対する配慮は当然必要だと思う。

しかしあまりに気を遣い過ぎて、腫れ物に触るような態度はいかがなものかと。

ここは職場であり、リハビリ施設ではないのだから。

 

ここ数日の60男は

触らぬ神に祟りなし路線に変更したようだ。

そりゃそうだろう。

私達は社会人教育などする気はさらさらないし、そんな技量もないし、責任も取れようはずもない。

第一、彼らとて、今更『挨拶』とか『言葉遣い』とか『仕事の姿勢』を教わるような年齢ではないのである。

故に60男の振る舞いは今のところ『正解』なのだと思う。

 

だけど、またそのうち上から言われるだろうな。

「もう少し声掛けしてやって」

…と。

管理職はいつもこうだ。

常に自分で動かず、口先だけで人を管理しようとする。

だから私はいつも心の中で叫ぶ。

『お前が現場に来て声掛けしてやれよ!』

 

今日もどんよりした空気の下、場を盛り上げようと、3人それぞれに話しかけていた私は3倍疲れた。

 

もう『この仕事』から外れたい😮‍💨

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寝不足の理由〜守秘義務違反再び〜

草木も眠る丑三つ時の午前2時。

いつもこの時間に一時的に目覚めるものの、その内また眠りに落ちるのが常。

しかし、今日はその時刻に一旦目覚めた後、二度と再び眠りにつくことはできなかった。

 

目が覚めた時にはいつものようにテレビがつけっ放しで、それを見ている内に目がランランと👀

3時頃になると

『そろそろ寝なくちゃ』

と焦り始め、4時頃には

『もういいや』

と諦めの境地に至り、そのまま朝を迎えてしまったという次第。

そんな訳で今日一日ものすごーく眠かった🥱💤

 

実のところ、眠れなかったのはテレビのせいだけではない。

昨日、職場にてまたひと悶着あったのだ。

 

給食準備のため、いつもの60男、40女、新しく入った26男、そして私がそこにいた。

26男には私がそばについて仕事を教えているのだけど、チームでやる仕事なので、60男から26男に直接指示がいくこともある。

ただ60男の言い方というか、指示の出し方、注意の仕方が、そういう傾向のある方達には大変堪えるらしい。

昨日、いち早くそれに反応したのは、当の26男ではなく、40女の方。

26男がどう感じたかは定かではないし、そばにいた私にはごく普通のことでしかなかったのだが、作業の途中で突然40女に火がついた。

「そんな言い方聞いてたら私だってストレスです!」

「それ、パワハラですよ!!」

「もう少し優しく言って下さい!!!」

と、60男にくってかかったのだ。

時間迄に完了させなきゃならない仕事なのに😰と私は焦るが、彼女は止まらず、60男に延々と抗議し続ける。

キーキー⚡️⚡️⚡️と。

当然その間、作業中断。

 

ちょっと収まったと思ったら、今度は26男に対して

「イヤならやりたくないってちゃんと言わなきゃダメよ!」

「疲れたら休んでていいから!」

 ・

 ・

 ・

って

おいおいおい!それはないだろう。

仕事なのに

「やりたくない」

って言っちゃう!?

作業中に休憩ってナニ?

給食準備は約1時間、その内正味30分が彼と彼女が動く時間。

「それくらい我慢できないんかい!?」

「それくらい頑張ろうよ!!」

…ということを(その場で優しく)言うべきだったが、結局それは飲み込んだ。

正直メンドクセーと思ったから。

 

その後、40女が学校管理職と事務長氏を相手に、泣き喚きながら延々と訴えている姿には心底引いた😑

 

今まで60男も相当なヤツだと思っていたけど、40女はそれ以上…。

 

『偏見』と言われても、これが現実。

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