ようやく、と言うより、とうとう出て来たNGT48。
劇場公演、タイトルは「夢を死なせるわけにいかない」だって。
・・・ふうううん。
「今日を迎えるまで真実ではないことが広まってしまって…」
・・・へえええ。
「すごくメンバーみんな苦しんだんですけど、言われてるようなことが真実であるならば、
このステージには絶対に立てません」
・・・ほおおおおお。
一体どの口が言うんだか。
お嬢さん、火のない所に煙は立たぬって言葉をご存知ない?
号泣って…泣けばいいと思ってる?
昨年末、メンバーだった山口真帆さんが、暴漢に襲われるという事件が発生。
犯人はファンの若い男。
こともあろうに、NGTメンバーにそそのかされての犯行だったとか。
年が明け、一向に改善が見られない事態に業を煮やした山口さんが、SNSで暴露発信。
そんなこんなでぐちゃぐちゃになったNGT問題。
もう今年も半分終わったというのに、何の解決も見えていない。
そして今回の劇場公演再開劇。
事件が公になった時、新潟に本社を持つ企業はいち早くCMを中止し、スポンサーを降りた。
他スポンサーも順次それに続き、最終的には、新潟県も新潟市もNGTとの契約を解除した。
そしてNGTは開店休業を余儀なくされた。
その開店休業中にも、実にいろいろなことが次々に出て来た。
山口さんを揶揄する発言、
ファンとのつながりをアピールする動画、
マネージャーをガムテープでぐるぐる巻きにしたという事件、
そして山口さんの卒業公演の様子を伝えるテレビのチャンネルを
変えて欲しいという誤爆投稿。
おおよそアイドルとは言い難い行状の数々。
それらに対しても、きちんとした説明をしないまま今日に至っている。
真実は一向に伝わって来ない。
どうして真実が言えないのだろう?
そもそもどれが真実なのか?
結局、言えないのは、言わないのではなく、
真実=クロ
だから言えないってこと。
誰だってそう思うよ。
それでも、まだこうやって、やり過ごそうとする自称アイドルを、どこのどなたが応援するのだろうね。
このまま何事もなかったかのように、
「NGT48でえす。がんばりまあす♡(^O^)ニッコリ」が通ると思ってるのだとしたら、
あまい!
結局山口麻帆さんは、彼女を守った2名とともに、NGTを卒業となった。
卒業と言うと聞こえはいいが、あれだね。
ほら、一般社会でよく言う自己都合による退職の強要。
この3人は、それぞれ新しい道の一歩を踏み出している。
NGTのことなんか忘れて、頑張ってほしい。
そして、今回めでたく再出発したNGTには、できることなら一刻も早く
辞めていただきたい!
~今日の一句~
真実に 蓋したままの NGT