昨晩「さんま御殿」を見た。
見たというより、いつものごとく家事をしながら、ご飯を食べながら…のながら見。
話の流れを断ち切るように、他人の会話に何度も割って入って話し出す人がいる。
それも、出演者の発言を否定する辛辣な言葉。
ん?誰だ?コレ。
よーく見るとそこには国民的大女優泉ピン子様。(以下敬称略)
この人、毒舌キャラは昔からだが、最近ではさらにその舌鋒の鋭さに磨きをかけたようだ。
うん、実に聞き苦しい。
MCさんまをもってしても、話がスムーズに進まない。
話しが途切れるたびに、映し出される泉ピン子のアップ。
そのご尊顔を拝するたびに、白ぶちメガネがミッシェルポルナレフを思い出させる。
知ってる?
コレね ↓
いや、もっと誰かに似ているな。
誰だっけ???
そうだ!
橋田壽賀子だ!
というわけで、思い出したように録画していた国民的ドラマ
『渡る世間は鬼ばかり』を見ることにした。
暇な時にでも見ようと思い、とりあえず録画だけしておいた『渡鬼』。
ただひとこと、
不自然なお話…という印象。
脚本も、演技も、とにかく不自然だったと思う。
長台詞で有名な橋田壽賀子だから、今回が…ということではない。
そう、いつものこと。
橋田さんいわく
「映画の台詞は短くて、うそっぱち。
テレビドラマの台詞はもっと日常的でリアルなもの・・・(以下略)」
ということなのだが、
そうかなあ(。´・ω・)?
リアルであんなに喋る人は、私の周りにはいないけどなあ。
会話の最中、ひとりがあんなにも長く話し続けるなんてありえない。
相手が延々喋り続ける間、そこに割って入って喋る人だっているはず。
そう、さんま御殿のピン子のようにね。
そしてあの独特な言い回し方も気になるのだ。
「けど…」から始まる台詞。
「人バカにして」という決まり文句。
ひとつ気になると、あれも、これも、それも気になる。
そしてやっぱり気になったのが泉ピン子の滑舌の悪さ。
加齢?
病気?
もし病気なら、ご療養なさった方がよろしいかと。
加齢なら、もうテレビはお控えになった方が・・・。
でも、昨日のさんま御殿の時はスムーズにお話されていたので、時と場合によるのだろうか。
そしてもうひとつ。
末は大俳優か!?
と子役時代に期待されていたえなりかずきクンは、
もう、渡鬼カラーにどっぷり染まって、次何やるの?何ができるの?と心配にさえ思える。
もはや悪役はできないだろうし、何をやっても、あの坊主頭の
「だってしょうがないじゃないかぁ」の顔が浮かんできてしまうのだ。
気の毒としか言いようがない。(´―`) ←コレ、えなりクンに似てる。
・・・と、ここまでお読みいただき、お気づきと思うが、私は泉ピン子があまり
好きではない!
若い時に随分苦労したらしいけれど、それならその分他人にも優しくできると思うのだがね。
キャラ作りだとしたら、方向性間違ってないか???
~今日のひとこと~