昨日
X JAPANサイコー!!
みたいなことを書いたのだけど、
今
私の中でのYouTubeにおけるマイブームは、井上陽水氏である。
自分のお金(お小遣いだからこの言い方も少々難あり)で初めて買ったレコードが『心もよう』
当時はシングル盤で400円?だったと記憶している。
記憶を辿ってみる。
あの頃、
あの世界は、
吉田拓郎氏が圧倒的存在感を示していた。
その対極にいたのが井上陽水。
当時
私の3つ上の兄は、拓郎を崇拝していて、
毎日ヘッタクソなギターを弾きつつ、
調子っ外れな歌を歌っていた。
きっと
私はそれが気に入らなかったのだろう。
決して吉田拓郎氏が嫌いだったわけではなく、
ただ兄のアノ歌がイヤだったのだ。
兄(の歌)に対抗する気持ちで
私は井上陽水を好むようになった。
そして
日を追うごとに、彼の世界に没頭するようになっていく。
LP版も殆ど買い揃えたのだが、
今は実家に置き去りのまま。
ふと思いついたのだけど、
メルカリなら・・・
いや、
やめとこ ☺️
折しも
地元で開かれたコンサートを観に行った。
当時は
今のようにオールスタンディングで観客も『参加する』と言うものではなく、
最初から最後まで全員着席で、純粋に歌を満喫できた。
この年齢にしては
コンサートやライブによく行く方だと思うけれど、
できたら座って観たい。。。
そのアーティストの世界観に浸りたい。。。
と、いつも思っている。
行ったら行ったで
拳も突き上げるし、
Xジャンプもするのだけどね。
で、
井上陽水。
彼の歌は独特だ。
ハッキリ言って意味不明な歌詞ばかり。
でも
誰もその歌詞の解説など求めないし、
聴く方は想像を掻き立てながら陽水ワールドにどっぷり浸ることになる。
彼は
意味不明の歌詞を
ハッキリクッキリシャープな声で歌ってくれる。
もう
『独特』としか形容のしようがない。
そんな陽水のライブ動画が最近の楽しみ。
もしかして違法?なのかも知れないけど、消されるまでは楽しませてもらう。
あっ
そうそう。
陽水はトークもおもしろくて、
コチラもYouTubeで繰り返し笑わせてもらわせている。
笑うってイイネ!👍
〜今日の一句〜
三密が どこ吹く風で 大丈夫???