夫が退院して10日。
彼は今
三食昼寝付きの生活を満喫している。
禁煙は絶賛継続中だ。
ヨシヨシ(^ ^)\(^-^ )
今回の入院では、
その後の諸々の手続きに、私は若干苦戦している。
夫は
他の同年代の方々と比べれば、
明らかに入院の達人、
入院のベテランである。
胃潰瘍で入院、
扁桃腺を腫らして入院、
痔の手術で入院、
粉瘤で入院、
不整脈で入院、
そして今回の椎間板ヘルニアでの入院手術。
その度に
私は退院後の後始末、
例えば保険給付の手続きなどに奔走してきたのだけど、
今回はほとほと疲れた。
保険会社各社に電話をするところから始まるのだけど、
同じことを同じように聞かれるんだな。
いつ頃、
どのような原因で、
どのような状態で、
初診はどこで、
転院はいつで、
などなど、事細かに電話で喋る。
本来は本人(夫)がしなくてはならない作業ではあるのだが、
滑舌悪し?
読み書き険し??
の夫に代わって、私が喋りまくり、書類を書きまくった。
過去何度となく同じ作業をこなしてきたのに、
今回こんなに疲労困憊したのは、
やはり
ヨルトシナミ
というやつだろうか。
給付金があると思えばこそ頑張れるというものだ。
思えば、
限度額認定の手続きも、
諸々の保険金請求手続きも、
療養装具立替金の戻しの手続きも、
ムズカシイ!
これ、
もう少し歳をとったら全部自力でする自信がない。
そうなると、
いただけるものもいただけず、
戻るべきお金も戻らず、
泣き寝入りということになる。
ありがたいことに
私にはそっち方面に詳しい娘がいるから、
まだ何とかなりそうだが、
これが病人本人のひとり暮らしだったら、、
それも高齢者だったら、、、
気軽に動くこともできないだろうし、
まして細かな書類の内容を理解するのも厳しいだろう。
世の中は、優しいようで優しくない。
年金も
◯◯手当も
自分で申告手続きしなければ、
向こうからやってくることはないのだ。
〜今日の一句〜
保険金 計算してみて ほくそ笑む
夫にはナイショ🤫