だんごのきもち

徒然なるまま自由気ままに書いてます(*^▽^*)

ウチには急須がない

今週のお題「好きなお茶」

 

の実家はお屋さん

実は

結婚したての頃、夫の実家はお茶屋さんを営んでいた。

と言っても隣近所の茶飲み友達が、茶飲みがてらに買って帰る…的な田舎の小さな小さな小売店である。

その当時、夫の実家がその商売を生業としていたのかどうか、細かいことは敢えて聞きはしなかったが、私が実家に滞在する年に何日間で、お茶を買いに来られるお客様に遭遇したことは後にも先にも一度きりしかなかったので、推して知るべしということであろう。

その後、ホカ弁屋さんや大判焼き今川焼き)屋さんに店舗スペースを貸し、お茶はその片隅にてひっそりと営業を続けていたようだ。

義両親亡き後、実家を牛耳っている義弟が、お茶の権利(あるのかどうかわからんが)を引き継いだらしいが、今どうなっているかは知る由もない。

 

かたや私の実家。

子どもの頃は夕食後に番茶一択。

食後のルーティンとして大きな土瓶がひとつ、食卓(卓袱台)に鎮座していた。

the☆昭和の風物詩である。

 

出し要員

社会人となった時、来客のお茶出しは若い事務員の仕事とされていた。

最初の職場では私は文字通り若かったし、なんら疑問を持つことなく、こんなもんだろうと思っていた。

子育てがある程度落ち着き、働き始めた2回目の職場には、私より3ヶ月早く入社した私よりほんの少し若い事務員がいたのだが、お茶出しは新人の私の仕事となった。

まぁしょうがない。

その後、彼女が退職し、次に事務員で来たのが私より少し年上の女。

先のルールに則れば、当然私はお茶出しから開放される立場にあったのだが、この女性、創業者の愛◯だったというオチ。

…という訳で、この会社のお茶出しは20年間ずーっと私のお仕事だった。

まぁしょうがない。

 

そして、現職場。

年齢は断トツのトップクラスだけど、いかんせんパート事務員なので、やはりお茶出ししてる今日この頃。

まぁしょうがないわ。

 

本当はコーヒー好きなんだ☕️

私はお茶より断然コーヒー派である。

缶コーヒーならジョージアオリジナル、

インスタントならゴールドブレンド

レギュラーコーヒーならセブンカフェ。

モカとかブルマンとかは、言われなければわからないし、言われてもわからないし、気にもならない。

 

そういえば

静岡県のどこかの小学校には蛇口からお茶が出て来るとか。

だから風邪ひきさんが少ないらしい。

さすがお茶県🍵いいね👍

これからは風邪の季節、お茶の季節!

 

でも私は

コーヒーが好き☺️

 

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〜今日の一句〜

適当に お茶出し続けて 40年