唐突だけど
昨日の夕ごはん…何食べた?
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私達夫婦は
ずーーーーっと前から夫婦別室。
適度な距離感を求めて
そして空間に多少の余裕があることもあって
ずっとこのスタイルを続けてきた。
先月退職し、晴れて自由の身となってからというもの
夫の生活はまさしく『自由人』であり
寝る起きる食べる…
その生活は、全てにおいて文字通り自由(怠惰)なものと化している。
長きにわたる会社員生活のご褒美に、やりたいようにやってもらって大いに結構。
しばらくは…ね。
でも
これが今後ずっとだと
認知機能の劣化とか体力低下とかが生じる恐れありで、ちと困る。
昨日
私が帰宅した時、夫は自室にいた。
私はいつものように夕ごはんの支度をし、カウンターにセットしてお風呂にinn!
入浴後はそのまま2階の自室へ籠り、フリータイムを満喫、その後就寝という流れ。
そう
これがいつもの私達の生活パターンであり
昨日もそうだった。
そして今朝
私はいつも通りに目覚め
いつも通りにリビングへ。
そしたら
カウンターに夫の昨夜の夕ご飯がそのままの状態で残されていた。
???いつもの夫が座るポジションには
昨夜私が準備しておいたお風呂セット(タオルとか下着とか)が置かれたまま1㍉たりとも動いた形跡がない。
ということは
昨夜、私がリビングを後にしてから
夫は一度もここに来ていないということに他ならない。
むむっ
🤔→😨→😰→😱
↑まさしくコレ。
もしかして
死んでる?
イヤイヤイヤ
コレは一大事だ。
見に行くのはこの私か?
頭の中をいろいろな思いが駆け巡る。
実家の父は、ある朝目覚めることなくベッドの中で亡くなっていた。
いわゆる突然死である。
こういう亡くなり方は
周囲の人には理想的と言われ
私もまたそう思うのだが
でも
自宅で亡くなると、それはそれで面倒なこともたっくさんあるのだ。
まず
救急車🚑
そして
警察🚓
この警察がとにかく面倒臭い。
先方も仕事だから仕方がないのだろうが
まだ検死真っ最中のその部屋で、動揺する母に向かって
「昨夜は何を食べさせた?」
「昨日はどこへ行った?」
「いつもは何時に寝て何時に起きるのか?」
と次から次へと質問を投げつけるのだった。
そして
その一年後、今度は祖母(母の母)がこの家で亡くなった。
その時は何故か救急車が病院に搬送してくれたのだが
病院までやって来た警察官が
またまた母にたたみかけるような事情聴取を始めたのだ。
質問は先の父の時と同じようなものだったのだが
でもさ
「昨夜何を食べたか?」
なんて、自分このとでさえ簡単に思い出せないのに
気が動転している老人(母)に向かい、あの矢継ぎ早の質問はあり得ない!
…と私は思った。
情けないけど、思っただけ。
さて
満を辞して(嫌だけど、しょうがないから)夫の部屋へ突入した!
・
・
・
生きてたわ
どういう状況であったかというと…
お菓子の食べ過ぎで、夕ご飯は食べられず
そのまま寝たり起きたり映画をずーっと観たりしていたと。。。
まぁ
ひとまず安堵。
そしてイラッ💢
いい機会だから夫に言っといた。
「亡くなる時は病院で!」
冷たい女と思われるかもだけど
過去2回の事情聴取をすぐそばで見ていた私は、心底そう思うのである。
そして自分もまた
死ぬ時は病院にお願いしたい。
しかし
焦った😭