だんごのきもち

徒然なるまま自由気ままに書いてます(*^▽^*)

パートの品格

昨日

職場にて、同じくパートで働く60男に声をかけられた。

 

「契約継続した?」

 

来年度の継続雇用が確定したかどうかの確認である。

どうも他人のことが気になるらしい。

 

私は事務職なので

そういう情報は、他のパートよりは若干多いし早い。

しかし

デリケートな話でもあるし

守秘義務もあるので

人前でその手の話は避けなければならない。

何たって

自分自身が雇用継続してもらえただけでもありがたいと思っている身なので

この期に及んで波風立てる訳にはいかない。

 

彼は違うようだ。

その場に正職員がいないのをいいことに、愚痴と文句のオンパレード。

私に言わせれば無茶苦茶な言いがかりで

 

「ブヲワキマエロヨ」

 

と言いたくなるような言葉が次から次へと出て来る。

 

自分は

通算5年は無条件で勤められる契約だったのに

今になって一年ごとの更新とはなんなんだ!

しかも

来年度は再度応募して面接を受けなければならないなんて

若い人が応募して来たら押し出されるに決まってる。

 

…等々。

 

あれだけ自分の仕事っぷりに自信をお持ちの方が

随分気弱になったもんだ。

 

彼の思い込みによる勘違いをひとつひとつ修正してやりたかったけど、やめといた。

説明も面倒くさいし

頭の硬い男なので、やぶへびになるのが目に見えている。

 

ルールはルール。

雇用の決まり事にイチャモンをつけたところで

どうにかなるはずはない。

なんとかなろうはずもない。

 

所詮臨時のパート。

それでもパートはパートなりに誠心誠意働けば

そして周りの人間達との協調性を保っていけば

職場の方から自ずと

「来年度も続けて欲しい」

…ということになるだろう。

 

彼の場合は後者が致命的。

周りの人から敬遠されるという現状を考えると

んー😕難しいだろな。

まぁ身から出たサビだ。

しょーがない。

…と、私は密かに思っているのだ。

 

そして今日

職場のトップ・オブ・ザ管理職(校長先生)との一対一の面談。

1人3分程度の短時間予定にもかかわらず

60男は校長室に入ってから優に30分は出て来なかった。

例の話を直談判でもしてたのかな。

校長先生のなだめる声が時折聞こえて来ていた。

 

コレ

自分の首を絞めてない?

わたしゃ関係ないけど。。。

 

その後に校長室に入った私は

計ってた訳ではないけど、多分3分。

 

従業員の扱い(使い方)が上手いのはさすが!

と改めて思った。

 

私より7歳年下の校長先生

 

来年度もどうぞよろしく。

 

できたらその次もよろしく。

 

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