今回
一躍有名になった山口県阿武町。
町民や町役場の怒りや心労とは裏腹に、世間は面白おかしく論評している。
こんな事があるなんて、俄に信じ難い話だが
それでもまだ直接自分に害が及ばない分
噂話が花盛りなのは致し方ないのかも知れない。
〜主な登場人物〜
- 単純なミスをした役場の担当者
- ダブルチェックを怠った怠慢な役場
- 頑ななまでの守秘義務を振りかざした銀行
- 返還をお願いし続ける(だけの)甘々な役場職員
- 今さら慌てふためく町長サン
- 山口県阿武町のみなさん
V S
- 行方不明中の24歳男子
そして
- 24歳男子の母親
4,630万円の人って
当初
10万円給付の対象となる世帯(新型コロナウイルスの影響で生活に困窮する世帯)だから
結構なご年配の方と勝手に想像していたのだけど
あっと驚く24歳、独身男子!
阿武町の空き家バンク制度を利用した移住者で、転入して来てまだ一年半だったって。
昨日
住所も名前も発表されちゃっていて、なんと言っていいか…。オキノドク
でも
住んでた家をストリートビューで見ようとしたこの私😅
「今からでもいいから、戻っておいでー」
と言ってあげたい。
「こんなことで人生棒に振るなんてもったいないよー」
…と。
某掲示板では
『一生遊んで暮らせる』
というネット民の書き込みがあったけど
あと50年生きるとしたら年間92万6千円、月額で77,166円。
一生暮らせないことはないかもしれないが、『遊んで』は暮らせない。
私ぐらいの年齢ならそれもアリだけど
まだ24歳の彼には無理な話だろう。
因みに
私ならあと20年として
年間231万5千円、月額192,916円也〜。
十分遊んで暮らせるぞ🤣
聞くところによると
「返還する」と応えた日以降の2週間に、毎日少しずつお金を移動させていたとか。
はなから返す気なんぞなかったのだろうか。
はたまた誰かの入れ知恵なのか。
それよりも
対応していた役場の職員が怠慢と言うか、
人を疑うことを知らない純粋な人と言うか(イヤミ)
それにつけ込んだ形になった24歳。
彼は今、どこで、何をしているのだろう🙄
時効は7年らしい。
しかし
7年過ぎても『4,630万円の人』を世間は覚えているだろう。
今なら
ほんの出来心で済まされるかも知れない。
被害額を超えた賠償金(5,116万円)も勘弁してもらえるかも知れない。
違う土地でやり直しもできるはず。
だから
出ておいでー
田口翔くん!😂