だんごのきもち

徒然なるまま自由気ままに書いてます(*^▽^*)

思い切って思いを断ち切る

断捨離、終活と言いながら、ほとんど手をつけずに数年。

ここへ来て思いを断ち切ったモノがある。

何を手放したかと言うと、洋服。

何をそれしき…と思われるだろう。

それがなかなかできない人間もいるのよ、ここに。

 

今回断腸の思いで手放したのが娘のもの。

 

小学校入学の時に娘が着た式服

かれこれ四半世紀に手が届こうかという代物だが、それだけの年月を経過しているにも関わらず、状態も悪くないしデザインもまだイケそう。

フリマサイトに出せば幾許かのお小遣いになるかも〜と思ったけど、踏み切れなかった。

「お値下げ」などと言われると、自分の思い出を値踏みされるようでやり切れないから。

 

中学校の制服はまさかの

これはその道のサイトに流せば絶対売れると確信のあるモノ。

しかしこれもやめておいた。

面倒くさい以上に、その後を想像すると気持ち悪いので🤮

 

娘の中学時代の制服は、正統派セーラー服。

この地に転居して来たばかりの時、女子中学生の姿を見て一瞬ギョッとしたのを覚えている。

『セーラー服なんて嫌だわぁ、制服変わらないかな〜』

と思いながら過ごしていたが、残念ながら娘の入学時にはセーラー服のままだった。

でも、いざその時になってみるとあれれ?結構かわいい😍じゃないか。

モデルがいいから?

などと親バカ丸出しの母であった。

 

高校の制服は

娘が高校生だったのはひと昔前。

世の女子高生が制服のスカートを競って短くしていた時代である。

当時日本一短いと言われたのが我が新潟県

娘も御多分に洩れず、学校に近づくとウエストの折り返しを直し、学校を出ると3段階巻き上げるという作業を繰り返していた。

 

思い出の3点を処分した今、心にポッカリ穴が…というのは全くない。

自分でもビックリするほどあっからかーん🤪である。

 

まだまだ山のようにある思い出の品々。

 

心の中にしっかり封印して別れの日を待つ。

f:id:syouyudango:20230528113932j:imageエーデルワイス(大切な思い出