母の葬儀に際しての顛末を少しだけレポート。
非日常の数日間は、過ぎてしまえばいろいろ勉強になったり、おもしろかったり、驚いたりの連続だった。
今後、もしかしたら経験するかもしれない方々に、ほんの少しの参考になればと思い、ここに記す。。
なーんてね😂
そんな大それたもんじゃないから。
あくまでも私目線の兄家の事例であり、土地柄や宗派やその他諸々で微妙に違って来るかと思うけど、そこら辺は笑って許して😊
母はずーっと昔からアーク◯ルという地元で一番有名な冠婚葬祭の互助会会員になり、毎月少しずつ、何年も何十年も積立を続けていた。
今回病院で亡くなり、自宅へ搬送してもらう段階から、この会社との数日間のお付き合いの始まりとなった。
病院にお迎えに来られたのはその会社の年配の男性おひとりのみ。
えっ?おひとり?大丈夫なの?
というのが最初の感想。
午後5時、何年ぶりかでに母は自宅に戻ってきた。
後にも先にも、そこだけはこの私もグッときた🥹
しかし、仏間に安置するのに結局担当者ひとりでは手が足りず、兄、兄嫁が手を貸さざるをえなかった。
動線が狭くて、ストレッチャーが入れなかったのもあるのだけど、係の人がもうひとりいれば…と正直思った。
忙しいのか、人手不足なのか???
その後、午後8時近くに葬儀担当者が打ち合わせにやって来る。
こちらも年配の男性がおひとり。
忙しいのか、人手不足なのか???(2回目)
兄には事前に
積立金で賄えるだけの式に…
と入れ知恵をしておいたのだが、内気な兄は見事に撃沈。
立て板に水のごときセールストークで攻め込んでくる担当氏にまるで歯が立たず、そばにいる私は若干イラつく。
あれよあれよという間に金額が嵩んでいくのだった。
私は頭の中で電卓をカタカタカタ…。
式場の確保、火葬場の予約、お寺さんの予定などを調整する。
そうこうしているうちに、枕経を頼んだお寺さんが到着。
もう何十年も前からお付き合いのある近所のお寺さんである。
通夜、告別式はもう一件入っているものの、ダブルヘッダーで対応してくれることになった。
忙しいのね。
その間も、私は相変わらず脳内電卓を叩いていた。
動悸がした(;´д`)ハアハア
つ・づ・く😊