今週のお題「わたしの夏休み」。。。
長い夏休みというものがなくなって、かれこれ40年経ちました。
今では毎日が日曜日、毎日が夏休みの身です。
朝からワイドショー、昼にもワイドショー、
夕方だってワイドショー。
随分な情報通になっちゃいました。
自慢じゃないけど、吉本とN国には詳しいよ。
夏休み、小学生に課せられる膨大な量の宿題。
自由研究、絵日記、漢字ドリル、思い出の絵、作文その他諸々。
今はどうかわかりませんが、私の頃は夏休みに入る前に、
◇ 夏休みの一日の予定表
◇ 40日分の予定表
◇ 自由研究のテーマ
◇ 読書感想文用に読む本
・・・等を事前に発表するのです。
クラス全員、みんなやる気まんまんで発表していたっけ。
一日の予定は、
まず6時起床で6時半からラジオ体操に参加、その後
朝食→勉強→昼食→お昼寝→勉強→遊び→夕食→勉強
→お風呂→就寝・・・って
嘘ばっかりよ。
実際の自分は6時半ギリギリに起き、
イヤイヤながらラジオ体操をして、
朝食などは食べずに2度寝する。
後は惰性でダラダラだらだら。
そうやって、約40日間を過ごすのです。
勉強なんかするわけないって\(^o^)/
そして私、生来、嫌なことに目を背ける性格です。
毎年、最後の最後まで手つかずで残してしまう課題。
それは読書感想文。
事前にみんなの前で「〇〇〇の本を読む!」って宣言しているので、
それを読まないわけにはいかない。
でも、本を読む時間なんてない。
いや、時間はあるのよ。
でも、本を読む時間はない!の。(*^▽^*)
かくして毎年、ただあらすじだけをダラダラ書き連ねるだけの
感想のない読書感想文を提出していたのでした。
今でも覚えているよ。
1年から6年生迄、読書感想文の出だしはずっと一緒
「〇〇を読んで、私が一番心に残ったのは~~~」
まともに読んでもいないので、心に残っているモノなどないのにさ。
私の夏休み、
宿題をかなぐり捨ててまで、遊び狂うということもなく、
寝食忘れて勉学に勤しむということもなく、
ただただ、そこそこの平均的夏休みの過ごし方だったと思います。
親も働いていたので、あそこへ行った、ここに泊まったという
思い出は皆無。
それでもそれなりに、楽しかった。
考えてみれば、あの当時は周りもみんな似たようなもの。
それが私達の時代、昭和40年代の夏休みだったのです。
そうそう、夏休みの初めに、肝油をひと缶貰いました。
知ってる?肝油。
今の人は知らないよね~。
知らない人はググってね。
知ってる人は同年代(⋈◍>◡<◍)。✧♡
この地に移り住んで約25年。
来たばかりの頃は、わが子も含め、子どもも大勢いました。
夏休みには、連れ立ってラジオ体操をしていたり、
学校のプールへ通ったり、
町内の子ども会主催の花火大会なんかもありました。
時が経ち、この団地では今、子どもの姿を見なくなりました。
アパートが2棟あり、そこには赤ちゃんや保育園児はいる
らしいですが、
その方々は町内会不参加なので、どこのどなたか
さっぱりわかりません。
多分、もう子ども会という組織自体なくなっている
のかもしれません。
ある意味、残念な町内であります。
だって、アパートの方ってその内、引っ越して行くでしょ。
戸建てに住む我々は、老いていくばかり。。。
その内、年寄りばかりになり、一斉側溝掃除もできなくなるよ。
そうなると、業者に頼む
↓
お金がかかる。
あああああああ(ノД`)・゜・。
~今日の一句~
昔はね エアコンなしでも 昼寝した