車で10分程度の所に白鳥の飛来地として有名な瓢湖(ひょうこ)がある。
昨日、今年初めてハクチョウが確認されたそうだ。
はるか4,000㌔離れたシベリアからやって来るハクチョウは、例年6,000羽がこの地で冬を過ごす。
ただ残念なことに、昼間彼らは周辺の田んぼに飛んで行ってしまい、
日がな一日、そこで過ごすことになる。
だから観光で来られた方は、ハクチョウの数より圧倒的に多いカモに圧倒され、
「ハクチョウを見に来たのに、カモしかいないなんて、これではサギではないか!!!」
ということになるのである。
↑↑↑ ザブトン1マイ!
我が家の周辺の田んぼもしかり。
ひと家族ごとに寄り添って、刈り取りの終わった田んぼの落穂やもみ殻などをついばんでいる。
キモが座っているというか、人間慣れしているというか、無造作に近寄ってもそう簡単には逃げて行かない。
かわいいかって?
いやいや、
そんなことよりも、まずその大きさにビビる。
優雅というにはほど遠いほど、とにかくデカイのである。
そういえばこの前、地元でクマが出没したと、役所の車が拡声器で注意を呼び掛けていた。
来るべき冬眠に備えて、おなかを満たしに里に下りてきたのだろう。
都会にお住いの方は信じられないだろうが、
私の住んでいる町は環境的にクマが出ることなどは珍しくはない。
なにせ、新聞に『クマ目撃情報欄』なるものがあるのである。
ただ、ここは田舎といえど、ちょっと都会よりの田舎であり、決して山村ではない。
↑↑↑ チョットダケジマンシタ
街中に出てこられても、彼らの食べものである木の実などはどこにもないのだ。
で、今のクマはどんなものを食べるのか…と、「クマ、食べ物」で検索してみたら
『目の下のクマを改善する「身近な食べ物」4つ』なんてのが出て来たわ。( ゚∀゚ )!!
それはそうとして、とにかく車にはねられないうちに、無事に山へ戻ってほしいものだ。
フラフラ徘徊していると、そのうち猟友会のおじさん達が出動しちゃうからね。
ところで、クマ出没のニュースをテレビで見ていて気になったことがある。
「クマが目撃されました」←文字にすればこうなのだが、
そのクマのことを、NHKでは「クマ」、地元の民放バラエティでは「クマ」と
それぞれのアクセントが違っていた。
私自身はずっと「クマ」だったので、NHKのお姉さんに違和感を感じたのだけど、
本当のところはどうなの?
もしかして私が訛ってる?
そういえば、夫は、枕(まくら)、苺(いちご)、卵(たまご)、カレー(カレーライス)に関しては、
全部、その一音目にアクセントを持ってくる。
まくら、いちご、たまご、カレーってことね。
でもさすがの私も、この四つに関しては
違う!
と思う。
カレーに至っては、もはや魚のカレイと同じではないか。
でも、ここら辺のホカ弁の店員さんも「カレーですね♡」って言うし、
夫以外にもそういう人が多いというのも事実。
絶対ヘンだよね (-ε-〃)b゙ チッチッチッ
でも、
もしかしたら
もしかしたら
私も変な喋り方しているのかも…。
あれ?もしかして田舎者???
~今日の一句~
もしかして 私の喋り おかしいの?