今週のお題「元気の秘訣」
「元気ですかーーー!?」
…と、
テレビに出て来るたびに雄叫びをあげ、
誰彼かまわずほっぺに平手打ちを喰らわせていたアノ赤いマフラーの人。
そう、
アントニオ〇木。(以下敬称略)
私、この人嫌いだったわぁ。Oo。。( ̄〇 ̄*)
大体
プロレスとかボクシングとかの格闘技系が、あまり好きではない。
殴られて、蹴られて、
時に流血して、、、
こういうの、何故か男の人は好きだよね。
御多分にもれず、うちの夫も大好きだ。
毎年大晦日はテレビの前でひとり熱くなっている。
静かに見てればいいものを、
「よしっ!」
とか
「どびえええぇぇ!」
とか
やかましいったりゃありゃしない。ε-( ̄ヘ ̄)┌ フウウ
さて、
アントニオ猪〇そのものは嫌いなのだが、彼の決めゼリフ
「元気ですかー!?」
の後に続く
「元気があればなんでもできる」
コレには大いに賛同する。
まさにそのとーり!
いや
なんでもできる…かどうかはわからないが、なんとなくやれそうな気がするから不思議だ。
その逆に、
体調不良や精神的に落ち込んだ時などは、やることなすこと上手くいかず、なお一層奈落の底へ…という負のスパイラルに見舞われる。
まさに
「元気がなければなんにもできない!」
のである。
それでも無理にナニカをやろうとすれば、その結果は帳尻合わせのやっつけ仕事になる。
『公』でも『私』でも同じ。
だから、どうしても元気が出ない日は、
休むに限る!
のである。
今の私は『家庭』という一番小さい社会の中に存在している。
だから、
ほとんど自分の匙加減で、適当に休むことが可能である。
実に快適だ。
そう、
私の元気の秘訣は
適当!に生きることだ。
あらためてそんな環境で生きていられる事に感謝…である。アリガト♪(*~ё~)ウフッ♡
反面、
普通にお仕事をしている人は、そうそう自分のペースで生きることを許されない。
仕事に、会社に、同僚に、顧客に合わせて生きなければならないのである。
「元気が出ないから休みます」
などと言おうものなら、明日から自分の席がなくなることを覚悟しなければならないだろう。
最初のうちはなんとなく…な体調不良。
周りからは、
「もっとがんばれ!」
「もっと!もっと!!」
…と叱咤激励され、頭痛だろうが腰痛だろうが休むことは悪とされる。
それが蓄積されて、最終的には精神を病み、ボロボロになって休職→退職、、、
悲しいかな、そんな流れをたくさん見て来た。
あんなに嫌いだったアントニ◯猪木だが、
「元気があればなんでもできる」
は真を突いていると思うのである。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
余談だが、
元気ですか…を入力する時
「根雪ですか」
「眼科ですか」
↑
コレが出て来て、ひとり笑った。
スマホニュウリョクムズカシイ。
〜今日の一句〜
落ち込んだ 人に元気を おすそわけ