ちょっとスゴくて、ちょっと羨ましい。
でも我が子が、特に娘が
「やる!」
と言ったら、多分私は全力で反対するだろうというお話↓↓↓
軽自動車で3ヶ月かけて日本一周をした女性。
しれっとやってのけたこの方の人となりが大いに気になる。
年齢は?
仕事は?
家族は?
愛車にタトゥーのような模様を描きながらの旅だったそうで、もしかして芸術家?
…と妄想が膨らむ。
国内と言っても女ひとり、しかもクルマ、ましてや軽自動車。
よもやガス欠はないだろうが、峠道でパンクでもしたり、エンジントラブルに遭遇したら、さあどうする?
あっ!きっとピッカピカの新車で、トラブルなんぞは有り得ないんだろう
…と思ったら、なんと22年モノのおクルマだそうで😅
おかしな輩に煽られたり、狙われたり、怖い思いはしなかっただろうか?
体調不良の時はなかったのかしら?
…ということが気になる時点で既に逃げ腰な自分に気がつく。
しかしアレだ。
こういう話を聞くと、どうしても思い出すのがあの人。
この夏、他人の金で日本一周した(完結したのかどうか不明)子どもがいたっけ。
あの子と比べるのもナンだけど、この件について彼が、そして彼の父親が何を思うのかがちょっと気になる。
若い時は金がない。
ある程度金ができると時間がない。
金と時間を手に入れた時には既に体力がない。
良く聞く話である。
やりたいと思った時に
「えいっ!やー!」
と踏み出すことのできる人はやはりスゴいのだ。
そして、やってやろう!という気負いはなく、ただ風に吹かれるように走って来た…という感じで、その自然な姿がとってもイイね👍
「良かったことは、たくさんの人から応援していただいたこと、それを経て日本一周前より元気になれたこと、素敵な景色や美味しいものを見て味わえたこと、大好きな自分の車に46都道府県踏破の箔がついて、最終的に日本一周の夢が叶ったことなど、私にとって100万円以上の価値がありました」
久し振りにステキな話を聞いた。