数日前のこと。
私はいつものようにふらーっとテレビを見ていた。
私にとってテレビはBGM感覚。
いつも真剣に見てはいない。
その時も相変わらずボーっと、見るとはなしに見ていたのだが、ふとどこかで聞き覚えのある声が。
画面を見ると、そこにいたのは・・・
花子さん?
画面に登場しているのは漫才師の宮川花子さん(以下敬称略)
え?
花子って今、闘病中じゃなかったっけ?
だってつい先日、
病院のベッドで横たわる宮川花子の姿をネットニュースで見たばかり。
そのちょっと前には、
歩くことすらままならず、ベッドの上で辛そうにご主人の宮川大助とやりとりするのをテレビで見ていた。
彼女のイメージと言えば速射砲のようなお喋り。
でもその影は既になくなり、静かにゆっくりお話しする声はかすれがち、、、
そんな姿を目の当たりにしていたものだから、
不謹慎だが
『厳しい状態』にあるのは素人目に見てもわかった。
出演していたのはEテレ『すてきにハンドメイド 』
結果的に再放送だった???らしい。
…ということは?
重ね重ね不謹慎だが
花子さん
もしかして
亡くなった?
と
思ってしまった。
だってほら、
芸能人が亡くなると故人を偲んで…的に再放送をするから。
それから数日経った昨日、
なんと!
仕事復帰!
…だって。
あんな状況だったのに仕事復帰って、本当にスゴイと思う。
さらにさらに不謹慎だと思うけど、
多分復帰は難しい、
もっと言うと
復帰はムリ!と誰もが思っていただろう。
花子スゴイ!
人間ってすごい!!
と思った次第である。
そして花子のスゴイところをもうひとつ。
闘病中に話した言葉にこんなのがあった。
↓↓↓ 闘病というのは自分のためにあるんじゃなくて、周りの人が闘ってくれてる。 私はそれを受け入れる。 くじけたらいけない、それだと思ってるので自分のために泣いてはいけないと常に思ってます。 ~中略~ きょうも感謝でいっぱいです。
そして
↓↓↓
私は大助を見送るまで絶対生きとこうと思いました。
それが彼に対しての嫁の最後にささげられる愛情かなとおもて。
絶対大助くんより先にいかない。
THE PAGE
世の中にはこんな夫婦がいるんだね。
私達もこんな夫婦になりたいな。
なれるかな。。。
千日紅 花言葉は『変わらない愛情を永遠に』
~今日の一句~
忘れてる 感謝の気持ちを もう一度