今年もまた
人間がクマに襲われるという事故(事件)が各地で頻発している。
ココ新潟県では
半年で700回を超える過去最多の出没ペースで
県は今月1日「クマ出没警戒警報」を出した・・・・・そうだ。
私の街は
確かに山は近くにあるけれど
そして間違いなく田舎ではあるけれど
それなりに総合病院もあればスーパーも図書館もあり
小学校も中学校も高校もある。
山の中にポツンと一軒家
…では断じてない!
昨年
最寄りの駅
ココは無人駅なのだけど
その近辺にクマが出没し
市の広報車が注意を呼びかけ回っていた。
でも
この駅は最も新潟市に近い位置にあるし
周辺は
山からはずいぶん離れた住宅地である。
空を飛んできたわけでもあるまいに
道中一度も目撃されなかったのは何故か?
ワープして来た?
いやいや
田舎あるあるでここら辺
日中はほとんどヒトは歩いていないのである。
みんな車で目的地まで行くからね。
ヒトの往来といえば朝と夕方
児童生徒の登下校の時くらい。
だから
クマはヒトに気づかれることなく
こんな街中までのっしのっしと歩いて来れたのだろう。
で
この時のクマは目撃されただけで
その後の消息は不明だったはず。
無事に山に帰ったのだろうか?
来た道を戻って行ったのだろうか?
結局何しに来たのだろうか?
道すがら
柿やいちぢくなんかをそっと食べていたのだろうけど
そんなものは
山の麓のほうが
ここより遥かに実っているはずなのに。
よくぞこんな遠くまで来たもんだ。
クマに遭遇したら
クマの目を睨みつけ
ゆっくり後退りをして逃げる
これが鉄則らしいのだが
そんなことできるんかいな?
クマに遭遇しても
決して食べ物でつって逃げないように
ということだ。
人間を脅かせば食べ物がもらえるのだと
クマに学習させない為に
…だそうだが
でも
やはり
もし
そんな場面に遭遇したら
食べ物投げてその隙に…
って考えるよね。
普通なら。
だって命が大事だもん。
クマの学習なんか知ったこっちゃないわい!
と思うのだけど。。。
ダメ?
〜今日の一句〜
クマよりも イノシシよりも ゴキがラク
(ゴキ出現でアレだけ大騒ぎしたのにクマやイノシシの比ではないと実感した)