地元の安心安全メールが、毎日のようにクマ出没を伝えてくる🐻
市の広報車も走りながら注意喚起を促し、学校にもその手のポスターが貼られている。
保育園の近くで、民家の近くで、国道で…と、今年はところ構わず歩き回っているようだ。
数年前には地元の無人駅のロータリーを歩いていた。
地元駅は、田舎は田舎だが、山は遥か向こうで、一体どこをどう歩いてここまで来たのかと不思議に思った。
川もないし、藪もない。
ということは、国道を歩いて来た?
道路の端っこを気をつけて歩いて来たのかな?
そう考えるとかわいいなと思わなくもないが。。。
少し前に話題になった忍者ヒグマOSO18。
その駆除の際に寄せられた苦情が
『ヒグマの生息地である北海道の自然を開拓して行ったのは人間なのだから、ヒグマに敬意を払うべき』
ヒグマに敬意…???
秋田県のクマ駆除に関するニュースを見た。
やはりあちこちから苦情の電話が入っているようだ。
これに対し、秋田県知事が広角泡を飛ばす勢いで怒っている
クマ駆除への抗議電話は業務妨害💢
話してもわからない💢
対策は(電話を)ガチャン!💢
だそうだ。
そして
「人命最優先、見たら撃つ!」
と言ってのけた。
よく言った!
さてこれらの苦情の主、おおかた自分は安全な場所で、お茶なんか飲みながら電話しているのだろう。
「かわいそう」とか「他に方法があったはず」…とね。
しかし、ハンターは街中に降りて来て農作物を荒らし、動物や人間を襲うクマをやむなく駆除するのである。
山へ分け行ってむやみやたらに撃ち殺す訳じゃない。
「かわいそう」
などと言ってる人は、クマの頭を撫でに行ってあげるといい。
なんなら自分の家で一緒に暮らせばいい。
人の命を守るために、命をかけて仕事をしている人の邪魔をしないで!!!