この年齢になって
よもや避難訓練に参加しようとは
夢にも思わなかった。
4月から勤務している職場(学校)で
本日避難訓練が行われた。
既に数週間前には数ページにわたる
『避難訓練マニュアル』
的なモノを渡されていて
そこには今日の訓練の予定が
『これでもか!』
ってくらい事細かく
まるで台本のように書かれていた。
誰がどこの確認に走り
誰が何を持って行き
誰が子ども達を誘導して…
などなど
その細かいことと言ったら
呆れるのを通り越して感動さえ覚えた。
校内放送で喋るセリフすら
一言一句決められていて
ご丁寧にト書きなんぞもあった。
こんなん作る時間がよくあったな。
暇なん?…と思わずにはいられない。
いや
もしものために訓練しておくのは全然問題なくて
むしろやるべき…と思う。
でも
避難訓練にあれだけ綿密なプログラムが必要か?
…と台本を読みながらずーーーーっと思っていた。
でも
郷に入りては郷に従え。
当然真面目にやってきましたよ。ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
台本にしっかり自分の名前とお役目が書かれていたので
それに従い
腰痛を堪えつつ
荷物抱えてエッサホイサとね。
でも今回のコレ
ココだけの話
どうしても意味があるとは私には思えない。
災害時こそ
臨機応変な立ち居振る舞いが必要になる。
オトナの力が試される時なのだけど
ここの先生達…大丈夫??だよね!!?
…と思われるシーンが所々に見受けられて
ちょっと心配したりした。
あれだけ台本があったのに。。。
ひとつふたつ
サプライズがあった方が良かったかもしれない。
で最後に
「もしもの場合は臨機応変にお願いしまーす」
…で終了。
😩あ〜ぁ。
こういうのって
「こーゆーふうにやりなさい!」
ということになっているのかな?
う〜ん🤔
実は昨日
今日の避難訓練の事前訓練もしていたんだよね。
訓練の予行練習。
暇なん?
〜今日の一句〜
有事には オトナのチカラが 試される