今週のお題「鍋」
10年くらい前迄は
冬になると我が家の食卓にも
よく登場していた。
寄せ鍋
湯豆腐
おでん
すき焼き
鍋はいいね。
美味しいし
温まるし
何よりカンタン!
でも
子ども達が成長し
それぞれ社会人になった頃から
我が家の食卓に土鍋がのることは
ほとんどなくなった。
夕ご飯が全員バラバラなのだ。
ならば
夫とふたりで…
と思う向きもおられると思うが
その思考は私にはないな。
会話もなく
沈黙の中でつつく鍋。
シニア夫婦のふたり鍋は
ワビシスギルゾ ( ´△`)
大体
夫とふたり鍋をするくらいなら
100均のひとり鍋をふたつ作るわ。
コレ
夫に嫌悪感を抱いている…
というわけでは決してないからね!
実際のところ
結婚して30年以上経過した今も
私の心の中にはほんの少しだけ
夫に対して遠慮のようなものがあるのだ。
例えば
カニの脚が2本あったとしよう。
それが同じ鍋の中で
仲良く並んでいたとしたら
アナタナラドースル?
私なら
きっと細い方を取る。。。と思う。
遠慮
気遣い
思いやり
言い方はどうであれ
大きい方を夫に食べさせたい…と思わずにはいられないのだ。
妻の鑑!←と自分で言ってみる。
この心理…
世の奥様方なら
きっとわかってくれるんじゃないかな。
ほら
昔からよく言うでしょ。
親しき仲にも礼儀アリ
さて
コロナ禍のこの夏(禍と鍋…似てる)
以前の勤務先で共に働いていた
還暦前後の男女8名による呑み会が
中止になった。
一年に2回
夏と冬に集まり
お互いの近況を報告しあい
取り止めのないバカ話に興じるシニアの集団。
それが私達。
毎度盛り上がり過ぎて
側から見ると
「いい歳をして」
と思われているだろうが
私にとっては
それはそれは楽しみにしている集いなのである。
が
このままいくと
忘年会もなし!かも知れないな。
毎年
忘年会の定番は生ビール🍻と超豪華な海鮮鍋。
いつものあの様子を思い浮かべてみると
狭い個室に三密。😨
でかい声で会話。。😰
飛沫飛びまくり。。。😱
・・・・・
忘年会もダメだな。
残念だ。
しょーがない。
Go to ガマン!
〜今日の一句〜
コロナ禍で きっと増えるよ ひとり鍋