スマホに電話がかかってくることはほとんどない。
日常的に使うのはショートメールがほとんどで
着信もなければ発信もなく、通話することはまずない。
が
先週末のある日、午前4時。
この時間
私はいつも既に目覚めていて
早朝テレビを見たり、撮り溜めたビデオを見たりと
ダラダラしている。
ダラダラしてはいるけど
こんな時間の電話は
アリエナイ!
病院か!?
実家の母がとうとう!?
警察か!?
息子のどちらかがまた!?
よからぬ想像が一気に脳裏を駆け巡る。
恐る恐るスマホを手に取る。
発信者
夫!
うわっ、SOSか!?
また呼吸困難か!?!?!?
※夫とは長年夫婦別室なの^_^
あわてて通話ポチっとな。
夫「◯のクルマがないんだけど…」
トイレに起きて娘のクルマがないのに気がつき
心配して掛けてきたのだ。
思うに
何故私のところ?
娘に直接かけりゃあよくないか!?
その日
娘は休みをとり
3連休初日で、前夜からお泊まりのお出掛けをしている。
一応「お泊まり」…と聞いていたから
私は特に心配はしていなかったが
そんなこととは知らない夫
トイレに起きた際、いつもあるはずの娘のクルマがないことに
ビックリ仰天‼️
という顛末あった。
後日
この事を娘に伝えたら
「今度からクルマ置いていこ!!」
だと。
そういう問題?
でもそうだね。
それがいいわ。
まだまだ外泊する気満々のようだ。
そして先ほど
まさしく先ほど
夫がスマホに向かって何やら話しかけていた。
何度も何度も同じことを繰り返している。
聞くとはナシに聞いていたら
「道は混んでる?」
「道は混んでる?」
「道は混んでる?」
・・・・・
スマホの調子が良くないのか、相手のお耳が遠いのか…。
時々
「んー?」
「どうなってんだコレ」
「なんだ⤴︎⤴︎⤴︎?」
と独り言。
で、とうとう諦めてしまった。
誰かと話しているのかと思ったら
実はそうではなかったのだ。
よーく聞いたら
どうやら道路情報をGoogleさんに質問していたようだ🤪
流石のGoogleさんも
夫の滑舌の悪さとお国言葉のイントネーションにはお付き合いできなかったらしい。
本当にこの男のやることはわからんわ!
その検索が本当に必要なら、
とっとと打ち込め!
…と思った。
思ったけども助け舟は出してあげなーい。
話が長くなるの知ってるからね😏
にしても
今出かけて行く訳ではないのに
今聞いてどうする!?
〜今日の一句〜
今ひとつ 夫のすること わからない