病後の運動不足で人生最大の84㌔を記録した我が夫。
その反対に、ここ最近の私の体重は少々減少気味である。
そして、私自身はそれほど自分の体重を気にしているわけではない。
それよりも、哀しきかなメリハリのない体型と姿勢の悪さがどうも気になる今日この頃。
背筋を意識して伸ばしていると、かなり疲れるんだよね。
自分と同じ1959(S34)年生まれの芸能人を検索してみた(敬称略)。
榊原郁恵、片平なぎさ、森久美子、渡部絵美(スケート)、原日出子…
・・・・・
失礼ながら
今現在どのようなご活躍をされているのか、よくわからない面々である。
森久美子は別格として、他の方々もそれぞれそれなりにご立派な体格をされているという印象。
還暦過ぎれば大方こんなもんということなのだろうか。
かくいう私も、今更独身時代の体型に戻り、ハイヒールでカツカツしたいとは微塵も思っていない。
我が子達の晴れ舞台も遥か昔にひと通り終了し、今後ハイヒールを履く機会があるとしたら、彼らの結婚の時になる予定。
しかしその結婚が全く見えず、もしかしたら見ることのないまま私の人生終了してしまうかもしれない。
そっちの方が可能性大だ🙄
大体ね、既にハイヒールなど手元にない。
運動靴と長靴とサンダル以外、私の履き物と言えばお悔やみ用の靴が一足だけ。
万が一慶事があった時には、この靴におまけでついて来たリボンを取り付ければ何とかいける。
あれ?
そういえばあのリボン、どこにあるんだっけ???
我が家の体重計。
以前は脱衣所に置いてあったので、入浴する際にすっぽんぽんで測る事ができた☺️
しかし、退院後の夫がいつでも管理できるように血圧計、パルスオキシメーター、体温計等とともに、今はリビングに移動させてある。
困ったことがひとつ。
リビングであるが故に、必然的にいつも誰かがその場にいる。
誰かがそこにいるということは、そう簡単に身軽に(すっぽんぽんで)測れないということだ。
還暦過ぎた今も、恥じらいは放棄していない。
自分でも直視するのが憚られるボディと自覚しているので、それを見せられる方の気持ちも察するに余りある。
息子などは悪夢にうなされるのではないか!?
というわけで、今では洋服着たまま体重計に乗り、提示された数値から洋服分を引くことにした。
洋服分は1㌔と見積もっている。
そんなに着ているか!?
〜今日の一句〜
本当は十分 気になる 体重よ