新年度がスタートして早くも2週間。
先週末から児童生徒の登校が始まり、やうやく学校に活気が戻ってきた。
一日中泣き声、叫び声がこだましている😫😫😫
新学期早々ということもあり、あちこちで
「おかあさーーーん!」
「おうち帰るーーー!」
の大合唱。
子育てを遥か昔に終了した私には、非常に微笑ましく思えるシーンである。
我が子達もそうだったのかな?
さて、昨年の今頃。
右も左も上も下もわからない新しい職場で、ただひたすら時間が過ぎるのを待ち続けていた自分を思い出す。
4月半ば、ちょうど今頃、事務の正職員さんが体調不良で休職してしまい、その日以降一度も出勤されることはなかった。
故に誰からも仕事を教えて貰えず、一年前の資料をひたすら遡って勉強していた日々。
夏の初め頃、この正規職員さんの代わりに臨時として来たのが例のExcelさんである。
Excelさんがいなくなった職場は実に静かだ。
静か過ぎて息が詰まる。
今頃何してるかな🤔
「すぐ働かないと…」と言っていたけど、その条件聞いてぶっ飛んだ。
正社員、残業なし、土日祝日休み、完全週休2日制、社保完備、駐車場無料
・・・・・
求職者の年齢制限は禁止になったけど、そんなのが建前であることは周知の事実。
Excelさん、残念ながら御年59歳。
Word、Excel難あり。
上のとんでもない(と思われる)条件を満たしているのが、実はこの職場。
いわゆる公務の職場である。
私自身、仕事量と収入とを鑑み
『本当にいいのか?コレで』
と何度思ったことか。
今でもそう思っている。
コロナ禍で仕事を失う人達、
その逆に忙しさのあまり心身ともに疲弊してしまう人達、
そんな世の中にあって、ほとんど影響を受けることなく、いただくものをしっかりいただく。
コロナ禍においては揃ってリモート勤務。
そんなに何週間も自宅でこなす仕事があるのかどうなのか素人の私にはわからんが…。
パートとはいえ、自分もここで働いている身だし、大いなる恩恵を甘受している多くの人達が現在の体制を変えるとも思えないし、これはこれで今後も仕方がないのだろう。
さて
前事務長は異動だからまだしも、Excelさんは完全失業だから大変だろうな。
臨時とはいえ、一応公務員職だったから、失業保険もなし。
やっぱりさ
も少し条件落としたら?
言わないけど。
〜今日の一句〜
あと4年 何事もなく 過ごしたい