暑いんだか寒いんだかよくわからない今日この頃。
まもなく6月を迎えようとしているのに、我が家のリビングには冬の友、おコタ様がまだ現役でいらっしゃる。
なかなか片付けられなくてね😝
さて、65歳以上のワクチン接種が始まり、テレビのニュースを見る限り、なかなかスムーズに動いているように見える。
とはいえ、夫も私もギリ65歳に満たないので、世間の喧騒もイマイチ対岸の火事である。
この件に関しては(失礼ながら)過疎地の方が順調に運んでいるようで、まぁ同じ日本人なんだから、たまにはこういうお得なこともないとね。
しかし、接種権争奪戦は概ね相変わらずのようだ。
住んでいる地域によって進捗状況に大きな差があるらしい。
予約現場真っ只中にいる娘からの情報では、ひと頃のようなクレーマーに近い高齢者は少なくなって来たそうだ。
それは単に娘がその対応に慣れたという事なのかも知れないが。。。
昨日、私にその電話応対を再現してみせてくれた。
コレがまた妙に芝居がかった話し方をするんだ。
で、思わず尋ねた。
「いつもそんな言い方してるの?」
よく老人施設や病院の職員がお年寄りに対して、赤ちゃん言葉で話しかける…というような話を聞くが、
娘は赤ちゃん言葉ではないまでも、ゆっくりゆっくり、さらにゆっくり、そしてあくまで敬語は崩さないというスタンス。
その話し方が実におかしくて、申し訳ないが、まさに寸劇😂
字面ではその面白さが表現できないのが非常に残念だ。
娘が言うには
「相手によって使い分ける」
そうだ。
ほお、随分大人になったじゃないか。
間違いがないように、そしてそれ以上に次の電話に余裕を持って対応する為に、ゆっくり話すんだって。
イライラすると、早口になるのは万人に共通するところで、相手に喋るスキを与えず、とにかく言い負かしてやろうという一心で喋りまくってしまう。
でも、売り言葉に買い言葉で返していたらビジネスは成り立たないのだ。
だから冷静さを保つ為にもゆっくり話をするというのはある意味正解であると思う。
しかし!
これじゃ電話も繋がらない訳だ。
そしてそれは娘がこの数週間で会得した自分が傷つかない術なのかもしれない。
〜今日の一句〜
社会では 娘も立派な 社会人
…と、ちょっと見直したと思ったら、また昨夜から無断外泊!ナニヤッテンダ!?