12月7日に誕生日を迎える娘。7、8、9と有給を取り、その前後をリフレッシュ休暇で固めて随分長い休みを入れたらしい。
で、この長期休暇に一体何をするかといえば、満を辞して花の都大東京へ繰り出す予定(だった)。
関東方面への移動をずっと禁止していた娘の職場も、ここ最近のコロナの下火でようやく解禁の運びとなった。が、ここへ来てオミクロン襲来!2名の国内感染者が発表されているが、水面下では予備軍が山ほど潜んでいるのだろう。第6波到来を誰もが懸念しているところである。
東京行きを心待ちにしていた娘は今、再び迷い始めたようだ。2年前の彼女なら、間違いなく旅立って行ったことだろう。
「黙って行けばわからない」
とね。さて、今回はどうするのか。
昭和40年代、私が子どもの頃はありとあらゆる予防接種を受けていた。それも学校の体育館で。しかも同じ注射器から複数人まとめて打たれるという、今では考えられない時代だった。体育館に整列し腕を剥き出しにして待つ間に、寒くて怖くてじわり涙ぐむ子もいた。
「ぜ〜んぜん痛くなかった!」
と得意気に言い放つ男子もいたが、そんな訳はあり得ない思っていた。
ところが、先般のコロナワクチン1回目の接種は見事に何も感じなかった私。痛くない注射があることをこの時初めて実感した。なーんだこんなものか〜と臨んだ接種2回目。
痛いじゃないか💢
前回同様何も感じないはず、と油断していたせいで、一層痛さを感じたのかも知れない。そして、こういうのが看護師さんの技量の差というものなのか…と改めて思った。
接種後の七転八倒ぶりは言わずもがな。こんな思いをするならもう二度と打たないとあの時心に誓った。
職場でも3回目のワクチン接種の話が出ている。時期的にはちょうど年度末辺りになるらしい。が、実は迷っている。コレを打てば生涯免疫を獲得できるというならば躊躇せず打つ。しかし、残念ながらそうではないらしい。毎年、それも3回受け続けなければならないのだとしたら、次の3回目は…と、大いに迷っているのである。
インフルエンザも打たない派の私、今年も最初から打つ気はなかったが、早い内にどこも予約でいっぱいになったとか。
皆さん予防に熱心なようで。
ワクチンに頼らず、予防対策をしっかりと。
そしてかかってしまったら無理せず寝込む。
休養大事だ。
〜今日の一句〜
コロナ禍も やっと終わりと 思ったが