だんごのきもち

徒然なるまま自由気ままに書いてます(*^▽^*)

不審者侵入

夏休みに入り、児童生徒は当然いない。

広い空間の静けさが不気味さを醸し出している。

 

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そんな中

本日不審者侵入対策研修なる訓練が行われた。

 

火災による避難訓練

地震による避難訓練

不審者侵入対策訓練

この3つが1年間に行われる。

前2つは子ども達も参加するのだが、何故か今回の訓練は夏休み中。

当然職員のみの参加であった。

 

2週間ほど前には今回の訓練のプログラムが配布されていた。

事細かく計画された企画書とも言うべきプログラムは、A4用紙裏表に2枚びっしり。

不審者が登場するシーンから始まり

誰が校内放送をして

窓を閉めて

ブラインドを閉めて

…と、役割分担が事細かく決められている。

細かすぎて、いざ本番!

火事!地震!不審者侵入!という時に臨機応変に動けるのか、甚だ疑問ではある。

 

さて

今回の自分の役どころを把握していないとマズイので、とりあえず企画書には目を通しておいた。

すると

しょうゆだんご『階下に降りて、玄関の施錠、体育館の窓を施錠確認』

という重要な?役どころが与えられているではないか。

…って、

せっかく避難している3階の教室からまたわざわざ下へ降りるのか?

玄関行くのか?

人柱か?

そこで不審者に遭遇したらあたしゃどーなるの?

こういうのは普通、男がやるだろ!

まして私はパートだぞ!

…と、頭がクラクラ。

まぁ訓練だからいいけども。

 

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しかし、いつも感心する。

私が子どもの頃の避難訓練といえば、周囲の友達とヘラヘラお喋りしながら、ふざけながら、ダラダラと参加していたものだ。

それがこの職場は年に3回、こうしてみっちり避難訓練をする。

本番が来ないに越したことはないけれど、本番に対応できるかどうかは…わからんな。

 

しかし

子ども達不在の今、コレやる意味ってあるのかな。

椅子で威嚇する方法と、さすまたの使い方を伝授されたけど、果たしてコレ本番に対応できるかどうか🤔

いろいろ疑問な1日でした。

 

でも

1番の疑問は不審者の設定が

拳銃を所持した男

だった事😱

 

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こんな犯人に、椅子やさすまたで対抗しようってのがそもそもおかしい。

 

子どもを守るためには戦えという事か?

 

自信ないわぁ。

 

 

〜今日の一句〜

いち早く 逃げるが勝ちの 時もある