昨日もまた大きな地震が🫨
石川、千葉、鹿児島、熊本…もはや日本で揺れない所などはない。
ライフラインがストップしたらどうしよう
家が倒壊したらどうしよう
と、いろいろ考える。
とはいえ、自分に直接被害が及ばない内はまだ対岸の火事。
大変だ〜とは思うが、どこか他人事として見ているのである。
だから何も備えていない。
物理的にも、精神的にも。
そろそろ本当に本気を出そうか😤
この団地に居を構えて29年。
周りもほぼ同じ位に家を建てて移り住んだ人達であり、どこも似たような年恰好の高齢者になっている。
子ども達は既に各々独立して家を出て行った。
いい年をした子どもが3人もいる家など、我が家くらいなものである🤫シー
この四半世紀、草取りは業者任せ、側溝清掃は7年に一度、飲み会も子ども会行事も全く何もなし!という町内会だった。
しかし昨年度、何故か突然町内会らしいことが始まった。
時の会長さんがそういうのが好きな方だったことが幸いしたというか、災いしたというか🫢
前回開かれた会議の議題が
『有事の時の町内会の取組について』
であった。
もしも避難勧告が出たらどうするか…ということである。
今はまだ自力で歩ける。
しかし5年先、10年先にどうなっているかはわからない。
歩行困難、認知症、高齢者、しかもそれが単身世帯だった場合、町内会はどうあるべきか
という、遠くて近い未来のことについて熱く語り合っていた。
避難する際、赤い布を玄関先に出しておく
とか
会長宅の前のノートに名前と行き先、連絡先を書いて行く
とか
隣り合わせの家の人が確認しあう
とか
具体的且つ理想的過ぎる話がどんどん出て来る。
我が家は右が畑、左がアパート。
誰が声を掛けてくれるのかしら???
そんなこともあって、本音は
そんなことやってられるかよ!
である。
実際、そんな余裕はないと思う。
結局、自分の身は自分で守る。
最終的結論は
備えあれば憂いなし
水買いに行こ。