朝からずーっと雨、最高気温19℃。
過ごしやすいと言うよりはちょっと肌寒い気温で9月がスタートした。
いつの間にかセミの声が聞こえなくなり、変わってあちこちから何だかわからないムシの声。
虫は大の苦手なので、鳴き声もわからなければ、姿形を見てもどれが何だかわからない。
名前だけは知ってるけどね。
十数年前のある夜、和室から美しき虫の声がするのに気がついた。
当時から虫は大キライで、できるならそのお姿は見たくない。
が、そのままにしておいて行方不明になられるのも非常に困る。
意を決して襖をそーっとあけた。
うわっ!
きも!
そこにはチョコレート色の虫が😱
気持ちが悪いから暫く遠目に眺めていた。
今にして思えばその美しい鳴き声の主は紛れもなくコオロギという虫だったのだろう。
が、その時私は
Gと判定した!
私にとってはコオロギとGは同類項なのだ。
Gは退治しなければならぬ。
ということで、常備してある虫取り網で捕獲して外へポイっとな。
♬秋の夜長を 鳴き通す〜ああ おもしろい虫の声〜♬
って、何がおもしろいのか知らないが、窓の外で鳴いてる分には何ら問題なく、秋の訪れをしみじみと実感できる。
が、ひとたび家の中でお姿を発見しようものなら、どんなに美しい音色を奏でようとも、私にとってはGなのである。
それを忘れないでね。
だから侵入して来ないでね。
頼むよ。
さて、今日から新学期。
始業式はリモートでわずか10分。
そのうちの数分、全校放送で校歌を流すのだが、この学校、放送室というものがなく、放送設備が私の席の真後ろにある。
マイクを思いっきり引っ張って、CDラジカセのスピーカーに密着させて校歌を流すのだけど、それこそ大枚はたいて買った電子機器を駆使してやればいいのに…と密かに思った。
できないのか、やらないのか、できないのか…できないのか…😏
しかしアレだ。
「コロナが心配だからウチの子はお休みさせます」
という保護者が少なからずいるかと思ったらなんとなんと!全員登校。
やはり夏休みって、保護者にとっては苦行なんだろうね🤗
自分もそうだったから、よーくわかるわ。
〜今日の一句〜
新学期 子どもの奇声が こだまする