だんごのきもち

徒然なるまま自由気ままに書いてます(*^▽^*)

禁固刑のような日常

じわりじわりと今年の終わりが近づいて来て、ようやく少し師走を実感し始めている。そろそろ年末年始の準備をしなくちゃ。

で、毎年この時期どんなことをやっていたっけ!?と思って過去記事を遡ってみた。そしたら昨年も今年と同じように、静電気に悩まされていたり、大雪を心配していたりで、一年経っても何にも変わっていないことが発覚した。その前の年も多分そうだったのだと思う。

 

私は何も変わっていない。これを喜ぶべきか、憂うべきか。結局波風もなければ歓喜もないということで、日々同じように淡々と粛々と生きている。…だけ。

 

それでも差して悪い事がないことに安堵している自分がいる。イヤなことや腹の立つことは確かにあるし心配事もないわけじゃないが、それはきっと大したことのないソレなのだろう。

 

さて、職場では正規職員様(女)の腰痛が思いの外重かったようで、昨日今日とお休みをされていた。

つくづく思う。仕事って、一人や二人いなくても、特に困りはしないんだ。

一国の首長がいなくなっても、政治が回らなくなる訳でもない。社長が急死したところで即座に会社が立ち行かなくなる訳でもない。社会とはそんなものだ。

ということは、私などいなくてもこの職場は一向に困らないということに他ならない。

 

今日も今日とて相変わらずの暇さ加減。あまりに電話が鳴らないので、もしかしたら…と、電話機の故障を疑ってしまった。結局退勤時間までにかかってきた電話は僅か三本。その内一本はワン切り。もう一本は普通に取り継ぎ。後の一本は不在教員宛。あーあ😩

 

周りの人達は私のことをどういう風に見ているのだろう。いつも暇だとか給料泥棒とか思っているかも知れない。それは自分でも大いに認めるところであるが、言わせて貰えば、仕事がないのは私のせいじゃないからね。やるべきことはやっている。そして他にやるべきことがない。だからしょうがない。

来年度の契約更新はあるのか否か。こうも仕事がないなら、日数を減らすとか時間を減らすとか人数を減らすとか方策を考えるべきで、日本中の公務の事務パートが全員こんな働き方をしているとしたら、それこそ税金の無駄遣いというものだ。

ただ、更新されれば辞めるつもりはないけどね。65歳の年度末迄勤められれば計画通りだ。

 

今の私はさながら禁固刑の受刑者のよう。ただひたすら堪える日々。

 

ボケそう。

 

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〜今日の一句〜

人並みに 師走の風に 吹かれたい