我が家の駐車場の隣は一応、他所様の畑になっているのだが、ここ2、3年、畑の主は現れず、代わって春先に一度、シルバー人材センターのかしましいご婦人方が草刈りに入っている。
後にも先にもその一回きりなので、あとは草ボーボーの荒野原。
花粉症の元凶ココにありと私は見ている。
今朝、いつものようにわん🐶散歩に出かけた時のこと。
その荒野原の脇の側溝の蓋に何やら黒いモノが挟まっている。
ん?なに?
よく見えない。
でも見えないなりに私は一瞬でアレだと悟った。
大きさ的にも黒さ加減も全くアレ。
そう…カラス。
カラスの死骸。
やだああああ😱
私はものすごく目が悪い。
メガネがないと日常生活もままならず、ともすると就寝中もかけていることがある。
…とコレは単なる寝落ちの結末なのだけど🤭
目の悪い人はおわかりだろうが、ど近眼の人の特徴に
認識するまで対象物を見つめ続ける
という習性がある。
それが例え見たくないモノ、見なくてもいいモノだったとしても…だ。
例えば、ゴキとか、クモとかヘビとか。
今回、私の脳は既に『カラス』と認識してしまっている。
カラスの死骸。
見たくない。
でも目視したい。
確認したい。
そして
一体誰がアレを始末するんだ?
いろいろなことを考えつつ、写真を撮りながら少しずつ近寄ってみた。
あーなんまいだぶなんまいだぶ〜
ん?
あれれ?
ちょっと違う?
ひたすら目を凝らす。👀ジー
・
・
・
あっ…
幽霊の正体見たり枯れ尾花。
カラスの死骸と思ったのはコレでありました!
ジャン!
もー誰だよ。
こんな所に棄てるな!
落としたら拾えよ。
…って、結局コレは誰が始末するの?