最近多いよね。
三連休。
でも日頃お勤めの方は嬉しいだろうね。
私も数か月前まではそうだったからよーくわかるよ。
一生懸命お仕事してるのだから、お休みの日ぐらい日がな一日ごろごろ…したいよね。
それはわかるけどもさ。。。
今、私は正真正銘の無職。
子育て終了組だから、することといえば、最低限の家事だけ。
それらを適当にこなしたら、後は全くのフリータイムを満喫する日々なのだ。
誰に気兼ねすることもなくね。
そんな生活を4か月も続け、もうすっかり自分のペースが出来上がっている。
だから、私は
三連休が苦痛だ。
子ども達は仕事であったり、遊びであったり、それぞれのペースで過ごしてくれるのだが、
問題は夫。
日頃忙しくて、お疲れなのは十分わかっている。
わかってはいるが、あまりのズボラっぷりに、一言二言文句も言いたくなるのである。
まず、リビングのポジション。
基本的にテレビの真正面が彼のホームポジションである。
家にいる時は昼夜の別なくそこで寝る。
百歩譲ってそれはよしとしよう。
テレビの前にごろんと横になった夫は、自分の手の届く範囲にいろいろなものを置く。
テレビのリモコン、タバコ、灰皿、コーヒーカップ、等々。
トイレ以外は死んでも立つまいという強い意思の表れだろうか。
見ているものは何かと言えば、衛星放送の時代劇や寅さんシリーズ、
そして〇〇サスペンスといった数十年以上も前の再再再再再放送。
何度同じものを見れば気が済むのだろう。
これももう何度も見ているから、次のセリフまで知っているのだ。
一緒に見せられ、得意気に語りかけられる私は本当に
苦痛よ!
最近の私は、自衛手段として、常時イヤホンを装着するようにしているのだが、
そんな私に、相変わらず夫は身振り手振りで話しかけてくる。
懲りないやつだ。
それだけではない。
彼はテレビと自分との間に、、なんと、タブレットを置くのだ。
それで見るのは、決まって麻雀か車を修理する番組。
そして、世のお父さんがするように、そのままうたた寝を始めるのである。
よし寝たな…と思い、私がチャンネルを変えようものなら、一瞬で目を覚ます。
そしてひと言
「見てる」…とさ。
今寝てたよね。
確かに寝てたよね。
そうこうしているうちに、また寝る。
チャンネル替える→目覚める→チャンネル戻す→寝る→その繰り返しなのである。
だいたい私はチャンバラも寅さんも好きではない。
まして麻雀なんてわからないし、車の修理なんてまるで興味なしなのよ。
そしてもうひとつ、苦痛の対象のタバコ。
ヘビースモーカーの夫は、所構わず、時間も構わずタバコを吸う。
最近は若干本数が減ったようにも見えるが、それでも明らかにヘビースモーカーの領域を出てはいない。
夫いわく、
「もう45年付き合っているのだから今さら別れられない」…のだと。
一度、タバコに費やした金額を計算してみるといいよ。
高級車の2台や3台買えるだけのお金が煙になっちゃってるんだからね。(; ・`д・´)
ひと箱2,000円位になればいいのに!
ああやっと三連休が終わる。
夫よ、いってらっしゃーい(⋈◍>◡<◍)。✧♡
~今日の一句~
血圧が 上がりまくりの 三連休