私は今、絶賛求職活動中。
ハローワークでの手続きをつつがなく終え、現在待期期間中の身である。
この年齢で就活をするようになるとは思いもしなかった。
でも、求職活動をしないと、失業給付の受給資格なし…ということになるそうなので、もう一度書くが、
私はまぎれもなく現在求職中である!
定年を数か月後に控え、60になったら時短のパート勤務になろう…
心の片隅でそう思っていた私の人生設計が、儚くも崩れ落ちたのが4か月前。
以来、私は20年ぶりに専業主婦となり、その生活にもようやく慣れてきた今日この頃である。
退職の経緯は何度かココに書いてきた。
ザクっといえば、会社の方針に納得できなかったから。
そんなことでサラッと退職しちゃえる自分も、相当自分本位な人間なのだとは思う。
でも、
後悔はない!
幸いなことに我が家は今、私がひとり働かなくとも、今日明日どうこうという家計ではなくなった。
そして家族は「もう働かなくていいよ」と言ってくれる。
ありがたい。(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
就業中は仕事でハローワークへ行っていた。
入社、退社など雇用に関するもろもろの手続きだ。
その時は感じなかったのだが、いざ自分が利用してみて気づいたことがある。
ハローワークの職員は、案外優しい。
私の退職理由に、涙もこぼさんばかりに同情してくれたお姉さん。
あなたの期待に応えるために、私は頑張って仕事探すよ!と、心に決めてから、はや数カ月。
今は。。。。。(★´-ω-).。oOO
とりあえず、失業給付を受けるために、就職活動を最低限の回数こなさなければならない。
説明会に参加とか、職業相談とか、そういったものも一回にカウントされる。
その内、必然的に応募→面接までしなければならなくなるのだろうけど、その時はその時に考えよう。
そういえば以前の会社で不思議に思っていたことがある。
面接が終わり、採用が決まった後、どういうわけか辞退される方が多くいたのだ。
せっかく採用なのに。
自分がその立場に立ち、初めてその疑問が解けた。
求職活動実績のカウント稼ぎ。。。
そういうことだったのだ。
今、毎日のようにハローワークインターネットにアクセスしている。
・なるべく家のそばで通勤距離が短く、
・土日祝はお休み、
・もうフルタイム勤務はしなくていい、
・シフト勤務もイヤだな、
…等々、図々しいほどの希望で検索している。
そんな仕事は
あろうはずがない!
今のところ、この生ぬるく、居心地のいい状態を捨てる勇気がなく、ただ検索して見ているだけの求人鑑賞。
失業保険給付の定義には反してしまうが、そこはもう、いただけるものはいただかないと。。。
~今日の一句~
だんだんと 勤労意欲が 消え失せる