明日からの
お仕事開始に向けて今日、最後のハローワークに行って来た。
思い起こせば昨年6月。
まだ有給消化中の身でありながら、
なるべく仕事の隙間を作らないようにしようと、職安で求職の手続きをした。
ハロワのスタッフに
退職理由を何度も聞かれ、その都度同じことを応えたのだけど、
何度も何度も説明している内に、
『もしかして私、気の毒がられている?』
と感じ始めたのを覚えている。
定年まで5カ月を残しての退職。
普通に考えれば、あと5カ月位いくらでも我慢のしようがある…と思ったのだろう。
でも、
私は我慢できなかったんだよね。
そういえば
このブログで当時の気持ちを吐き出しまくってきたっけ (T┰T )ゲロォ…
で
初めての求職活動が某コンビニが運営している近隣の総合病院の売店。
この面接で改めて
『年齢不問』は不問ではない!
ということを思い知った。
「その年齢でレジは無理」と遠回しに言われ、おまけに面接官のパートリーダー的な女性が、
私が勤めていた会社の元パートさんだった ( ゜A゜;)マジカ?
彼女に隅から隅までしっかり見られちまったよ (○`ε´○)チッ!
そして2回目。
ここでも懲りずに『年齢不問』を鵜呑みにして応募した。
いや、応募しようとした。
正確には応募未遂。
履歴書すら送らないうちに、先方事業所の方から丁重にお断りされてしまった。
「ちょっと特殊な仕事なので、(その年齢で)これから覚えるとなると…」
だとさ。
ココで私の就活への意気込みはぷっつり途切れた。
もうムリだわ。。。
ってことで、再就職は99.9%諦めた。
かくなる上は、
失業保険を残さず全部受給することだけを目的に『求職活動』に取り組むことにした。
失業給付を受けるための認定は4週間に1度。
その間に2回の『求職活動』を義務付けられている。
受けたくもないセミナーを受講した。
面接する気もないのに、就職相談の窓口へ話をしに行った。
ただ、諦めたとはいえ、
とりあえずインターネットでの求人検索は毎日欠かすことはなかった。
で、
ある日、見つけちゃったんだ。
明日から行く職場を。。。
正直受かるとは思っていなかった。
またどうせ年齢で門前払いだろう。。。と
まあ、
自分は失業保険をもらうためのとりあえずの求職活動だから、別にどうでもいいけどね。
そう思って面接に臨んだ。
肩にチカラが入ってなかったのが良かったのかな。
そんなわけで明日から出勤。
~今日の一句~
『しゅうかつ』を 変換したら『終活』に