坐骨神経痛で地獄を見ている我が夫。
昨日とうとう入院した。
言っちゃあ悪いけど、
これでようやくあの野生の王国から逃れられると思うと、
私は内心ホッとしている。
本人ももちろん安心した事だろう。
24時間、傍に白衣の天使♡がスタンバイし、
三食昼寝付きで、
優しくニッコリ対応してもらえるのだから、
痛み地獄から一足飛びにパラダイスといったところであろう。
当然
家ではそうはいかないからね。
で、
昨日の入院時は絶賛無職中の元介護職の長男が付き添ってくれたのだけど、
どうしても私が書かなければならない書類があるということなので、
夕方、仕事帰りに寄ってきた。
駐車場についてまずビックリ!(◎_◎;)。
入り口にでーっかい貼り紙。
1㍍四方はあるかと思われるバカでかい紙に、
面
会
禁
止
…の文字。
1枚につき、一文字だから
ガラスのドアがほぼ隠れるほどの大きさである。
しかも
外扉と内扉の間には警備員さんが仁王立ちしている。
ここで来院の意図を述べ、
プシュッとしてエレベーターで4階へ。
面会禁止のお知らせが
これでもか!
ってくらい至る所に掲示されている。
さて、
4階ナースステーションに到着。
例の透明ビニールすだれが下げられている。
ちょっとだけ期待していたフェイスシールドの方はいなかった。
ホンモノ…
少しだけ見たかった。
コワイモノミタサで。
このナースステーションを境に、病室までの廊下はバリケードで完全封鎖されていて
家族であろうと、おいそれとは通過できないようにしてある。
ラウンジスペースで、
入院に関わる書類をあれこれ記入し、
夫に頼まれていた物を看護師さんに預けた後、
私はそのまま帰宅とあいなった。
実はこの病院、
お尻のできものが悪化して入院。
不整脈でも入院。
尚且つ
娘の勤務先!なのである。
ハズカシイナ。
「あまり大声で叫ぶなよ」
と言い含めておいたのは言うまでもない。
夫本人とは直接話ができなくて、わからないことも多々あるのだけど、
私も少しだけゆっくりする予定。
『用事があったらメールしてね』
と、メールしておいたが、
帰宅して気がついた。
スマホの充電器が家のコンセントにつながったままだ。
多分
もう
電池切れだな。
残念だ。
〜今日の一句〜
久し振り ゆっくり眠れた 夜でした