時に私は自分のことを、初老だとか高齢者だとか自虐的に形容することがあるが、心の奥底ではまだまだイケる!と思っている。
イケる…って、どーゆーこと?
年齢のせいで諦めることがいろいろある。
反面、この年齢だからこそ、やりたいことはやれるうちにやっておきたい…とも考える。
そして、やろうと思えばある程度のことはやれるというちっぽけな自信もある。
根拠はない。
前回公開したトイレの水漏れ修理などその最たるもの。
巷の情報と便利グッズに
「あなたにもできるよ」
と背中を押してもらい、その気になって前へ進め!
…と、コレは一応建前で、実際は業者に依頼する金額に怖気付いただけなのだが、やったみたら案外イケた。
この成功に今の私は有頂天なのである🤪
ただ私の場合、やろうと思ってから行動に移すまでがやたら長い。
助走が長過ぎて、いざ飛ばん!とする時に失速して途中棄権ということも多々ある。
それはそれで次の機会に…と思うことにしているが、喉元過ぎればなんとやら。
いつの間にかなかったことにしてしまうことも少なくはない。
使用解禁となった2階のトイレ
ココは元より息子2人しか使っていなかった。
そして今、既に何事もなかったかのように使っている。
それは全然構わないのだけど、そこに
「ありがとう」
とか
「いくらかかったの?」
とか
「自分で治したの?スゴイ!」
とかの言葉は一切なかった😮💨ハァ
別に代金や時給を請求したい訳ではないのだ。
褒められて伸びるという言葉があるじゃないか。
なにか一言でもあれば、私の気持ちもぐううんと上がっただろうに。
ひとえにこういうふうに育てた私の責任である🥲
今後、彼らが結婚するのかどうかはわからないが、こういう夫だと、きっと上手くいかないだろうと私は容易に推測する。
やってもらって当たり前。
当たり前だから「ありがとう」はナシ。
コレではね😮💨
まぁ私達夫婦がそんな感じなのでね、しょうがないっちゃしょうがない。
せめて反面教師として見てもらいたいところだが、コレではいかんよね。
どげんかせにゃいかん。
と思いつつ、コレまたまた助走が長くなりそうだ。
あんなにしてやったのに
「のに」がつくと愚痴がでる
確かにそうだわね。
相田みつをさん、いいことおっしゃる。