先週、4か月ぶりに富◯薬品の営業マンがやってきた。
実は、前々から配置薬の契約を解除したいと目論んでいた私は、これ幸いと薬箱を差し出し
🧒🏻「もう使わないので持って帰って下さい」
と言った。
かれこれ30年の付き合いで、薬を使ったのはほんの数回程度しかない。
もう急病に苛まれる小さい子どもはいないし、一番使うであろう鎮痛解熱剤は市販薬を常備している。
救急絆創膏は100均ので充分だ。
しかも、ドラッグストアも夜中まで営業しているのだから、もはや配置薬のニーズは我が家にはないのである。
そしてそれ以上に、営業員と対峙するその時間に、私はたまらなくストレスを感じる。
一年にわずか3回、一回につき、たった数分の訪問であるが、なんとも苦痛で仕方がないのだ。
一般家庭相手の営業員だから、訪問予定のお宅にはどうしてもその日の内に回ってしまいたいのだろう。
この地区の営業員は、団地の入り口に車を停めて、お目当ての家の人間が帰宅するのをひたすら待っている。
帰宅した瞬間にピンポ〜ン♪とやられると、見張られていたようで実にイヤ〜な気分になるのである。
ストーカーかよ💢
さて、今回
🧒🏻「やめます」
と言った瞬間、営業員が、泣き顔になったのを私は見逃さなかった。
いや、ココで情けをかけちゃダメだ。
今日でキッパリやめるんだ!
と、私は心の中で拳を握った👊
しかし、薬のチェックをしてもらっていたら、なんと…
👱♂️「あれ?使われてますよ」
だと。
🧒🏻「えー使ってないです!」
と私は強気に出たが、どうやらトローチがひとつ減っていたらしい。
もしや、やめさせないための詐欺行為か?と思ったが、前回の在庫票と照合し、
👱♂️「間違いなく使われてますね」
と勝ち誇ったように言われた。
そこからは
「あれば絶対使う」「間違いなくお役に立つ」「本当に助かったとお客さんに言われた」
等々、怒涛の営業トークが始まった。
こーゆーのがイヤなんだって💢
もはやとっとと帰って欲しくて、そのまま預かってしまった🥵アーア
でも諦めてはいない。
次回は必ずやめてやるぞ!
と、再び心の中で拳を握りしめたのだった👊
しかし
一体誰がトローチ舐めたんだ!?💢