ここ数年、毎年のように上がり続ける最低賃金。
今年は過去最大41円の爆上がり⤴︎⤴︎⤴︎だそうで😳
最低賃金の話になると、どうしても書きたくなるのが以前勤めていた会社の話。
過去何度か書いた気もするが、再びご披露する。
思い起こせば、末娘の小学校入学式の翌日からパートの事務員として人生2社めの会社に入社した。
その時点で40歳、事務員で採用されるのはギリかな?と思った。
時給は700円。
昇給あり、賞与あり、有給あり、健康診断あり、他諸々福利厚生充実…
求人票には美味しそうなことをいろいろ書いてあったが、コレらはまるっきりの嘘だった。
嘘というか、後で登場する総務の女課長が、総務とは名ばかりのバカ女で、無知というか、無関心というか、無責任というか😠
それでもそれで済まされていたのだから、もはや『会社』じゃない。
個人商店?
いや、それでは個人商店に失礼だ。
おかしいおかしいと思いながら、それを指摘できる雰囲気でもなく、そんな度胸もないヘタレで、しかも後のない私は、何も言えなかった。
そして
『この会社、やっぱりへん』
と思うのに、それほど時間はかからなかった。
事務所の隣に創業者(会長)の自宅があり、毎日昼前になると杖をついて事務所にやって来る。
会長室にドッカと腰を下ろすと、いつも必ず女課長が呼ばれた。
私より5つ年上、田舎に似つかわしくないド派手な女性だった。
会長さんがこの女課長を下の名前で呼び捨てにしているのを聞いたあたりから
『ん?』🤔
とは思っていた。
数日後、先輩事務員から愛人❤︎なのだと教えられてビックリ😱
目の前にそういう関係の人がいるというのは私史上、初めての体験だった。
私の中では、愛人とは日陰の身。
小料理屋のひとつも持たせてもらってひっそり生きる女…のイメージである。
それが、自分の家の隣にある会社で働かせるってアリ?
社長は会長の息子だし、会社の隣の自宅には奥さんが住んでる。
The☆修羅場!ではないか😱
離婚歴アリの彼女はひとり息子とふたりで暮らしていた。
会社のそばの持ち家、一軒家。
「自分で買ったのよ」
と言い張っていたが、会長の金が入っていたのは周知の事実である。
週に何度かその別宅へ連れ立って帰って行くのたけど、よくぞ息子はグレなかったもんだ。
その息子、もしかして???
つ・づ・く♡