職場は周り三方を田んぼに囲まれている。
ぐるりと囲まれたフェンスの外側には、農作業をする軽トラが一台通れるほどの凸凹極狭通路がある。
そして、学校にありがちな桜の木がフェンスに沿って植えられている🌸🌸🌸
その枝がフェンスを超えて道の方へ伸び、軽トラの通行に支障があるとかで、昨日、枝払いの作業が科せられた。
例の学校技術員(73G)に。
上司が
「はみ出ている枝だけ」
と何度も何度も何度も繰り返し言い聞かせる。
しかし
「脚立が必要でございますね」
「安全靴の方がよろしゅうございますね」
73G、人の話をまるで聞いてない。
聞いてるのかもしれないけど、理解はしてない。
上司の声がだんだん声が大きくなる。
「高枝切り鋏で切れるところだけ!」
そして
「絶対にひとりでやらないで!」
と念を押されていた。
ひとりでやらないで…っていうのは、高齢過ぎて危険だから。
高齢者といっても個人差はある。
数年前に77で他界した父は、彼の数倍動けていたし、昨年度の技術員は、口うるさいがやることはしっかり完璧にこなしていた。
一方73Gは口がよく動く分、カラダが動かない。
あっ逆か?
カラダが動かないから口が達者なのか?
結局また、事務長(女)、正規事務(女)がひっついて一緒に作業していた。
ひとつ、不思議に思うことがある。
毎度毎度73Gについて歩く女性おふたり。
暇なの?
…って、ど暇な私が言うのもナンだけど。。。
ことあるごとにいつも2人で連れ立って行くのか真に不思議。
エアコンの点検に2人で、電気の消灯に2人で、玄関の施錠に2人で、あれも2人で、これも2人で。
そういえば、以前の会社によく保健所の職員が2人で来ていたっけ。
公務員ってのは2人で行動することを義務付けられているのかしら?
暇なのかしら??
人件費・・・
税金・・・