昨日
今シーズン初の肉まんを食べた。
肉まんの思い出と言ったらコレ↓↓↓
20年くらい前
前職場にて事務員として勤務し始めたばかりの頃の話。
当時
女性事務員は私を含めて3名。
私が最年長で、外2名はどちらも私より6〜7歳程年下だった。
内ひとりは体格のすこぶるよろしい方。
(便宜上以下『太子』と記す)
太子とその子ども3人が写った写真を見せられたことがある。
見たくはなかったが、見せら、れ、た!
写真の中には見事なまでに体型が瓜二つならぬ瓜四つの親子。
まだ小さい子ども達が、それはそれはご立派な体格を誇っておられ、やはりこの母にしてこの子達アリと思った。
さすがにそんなことは口に出さずにいたが、
多分私の顔にはしっかりハッキリ出ていたと思う。(でぶりんでぶりん♪)
この太子、体のデカさに比例して態度も超絶デカかった。
私が入社して間もない頃、太子が男性課長に対してなんと
「◯っちゃん課長〜」
と呼びかけた。(◯は下の名前の最初の一文字)
これ
入社したての私に対して
『自分と課長はツーカーで仕事ができる仲なのよ、どーよ』
というアピールだったのだと思う。
でも
この時彼女は入社僅か3ヶ月目。
それまでどういうところで働いてきたら、上司を
「◯っちゃん」
と呼べるのだろう…と、呆れてしまった。
3ヶ月でも3年でも30年でも、上司に
「◯っちゃん…」
はマズイだろう。
普通の会社なら。
それを許容する課長サンもどうかと思ったが、その時、年長者として彼女に諭すことができなかった私も私だ。
かたやもう一人の女性は高身長の上、超スリム。
加えて控えめな女性だった。
(以下『細子』と記す)
ある冬の日の昼休み
3人で話をしていた時に、ふと話題の中心になったのが
『肉まん』
について。
どこの肉まんが美味しい
とか
チンは何分
とかの他愛のない話に花が咲いていた。
そして途中
肉まんをいくつ食べるかという話になった。
その時の会話↓↓↓
私「3個くらい、軽いですよねぇ」
太子「えっ!ええええぇ!」
太子「それは食べ過ぎだわ」
太子「太るよ!」
私の心『お前に言われたくないわい!💢』
以下、細子に向かって太子が叫ぶ。
太子「ねえええー」
太子「いくらなんでも3個は食べられないよねえええ」
・ ・ ・ ・ ・
細子「・・・そうですねぇ…」
細子「でも私、
あんまんなら3個食べられます!」
私&太子「・・・・・」
いろんな人がいる。
肉まん3個OKの私も、あんまん3個は厳しい。
因みに昨日もちゃんと3個ペロリ。
この肉まん
小さいんだよ。
多分。