いやぁ今日も朝から寒かった。
昨日も一昨日も震えるほど寒かった。
しかし、まだストーブをつけていない。
その分余計寒さが身にしみる。
実は、家族の中で誰が一番先に灯油の心配をするのか、只今絶賛様子見中!である。
いつも灯油を買いに行くのは私。
そしてストーブに給油するのもこの私である。
ひとりごとのように夫が呟く。
👨🏼「寒いな…」
もちろんそばにいる私へのメッセージである。
・ ・ ・
一拍おいて
👱🏻「ふーん、そお?」
と返す。
そして心の中で叫ぶ。
👱🏻『たまには自分で灯油買いに行こうと思わんのかい!?💢』
ウチの夫は
ゴミの出し方を知らない。
ゴミの集積所がわからない。
近所にどんな人が住んでいるのか知らない。
名前を言ってもわからない。
回覧板を次にどこへ持って行くのか知らない。
電球も替えない。
洗濯機も使えない。
雨が降っても洗濯物を取り込まない。
とにかく何も知らない、何もしない。
…そんな感じの男である。
夫が現役の時、家のことは全て、全部、まるっと私が担ってきた。
かつて日本の家庭がそうであったように
男は外で仕事
女は家庭を守る
という昔ながらの考え方が、私の根底にあったのだと思う。
しかし、今はほとんどの女性が外で働く時代。
実際私も長いこと働き続けてきた。
一方、今の夫は週3日、午後2時半から5時間程度のアルバイター。
その週15時間のバイト以外はずーっと家で隠遁生活である。
朝から晩までテレビの前で寝転がっている生活だから、当然阿部寛の面影は全部消え失せた。(注釈:昔の夫は阿部寛に瓜二つだった)
そして、未だに家事全般はこの私。
これってどおよ!?😤💢
…と鼻息荒く書いてるけど、実際夫があれこれ手を出してくると、これまた気に入らないのだと思う。
だから私がお願いしたことだけをやってくれればいいのだけど、それをイチイチ説明するのがまた面倒くさい。
結局、現状維持。。。