先月
大腸内視鏡検査の折、ポリープを3つ取って病理検査中だった夫。検査結果待ちの数日間、少しはしょんぼりするかと思っていたら、そんな素振りは微塵もなくいつもと変わらずの日々を過ごしていた。
一昨日、幸いにも結果良好の診断をいただいた。そしてこの寒いのにその足でバイクの教習に繰り出して行った。
その昔、30歳位の頃には
「60迄生きればいい 太く、短く」
と言っていた夫。いざその年齢を超越したら
「まだ死にたくない まだまだこれから」
と、いとも簡単に路線変更した。
昨年大病を患い、いろいろ考えることがあったのだろう。1日二箱以上吸いまくっていたタバコもあの日を境にやめた。病気が病気だけに禁煙は当たり前なのだが、もう数年早くやめていたなら、身体を壊すこともなく、お金も煙にならなかったはず😫 後悔先に立たずだ。
2ヶ月前、夫が
「大型バイクの免許を取る」
と言い出した時、年齢的に、身体能力的に、金銭的に、そして何より持病のこともあって、どうにも納得できなかった私は
「今後は自分のことだけを心配して生きる」
…的なことを宣言した。
11月4日、本日私、62歳になりました☺️
子ども達は未だ実家暮らしだけど、とりあえず子育ては終了したし、夫もあと数ヶ月で完全リタイアの身となった。
だからもういいよね。そろり私も
羽ばたきたい🕊
…と思った。
が!
現実はそう簡単じゃない😭
一応共白髪を誓った夫婦なので、この期に及んで見捨てたりはしないが、万が一私が先に逝くようなことがあったら…と思えば、少しは夫も自立しなければならない。できることは自力でやって欲しいし、できないことも多少はできるようになって貰いたいと切に願う今日この頃である。
子ども達に対しては、一緒に暮らしているが故にその一挙手一投足が気になって仕方がない。が、それは私が勝手に心配しているだけの話。自己満足だ。
子ども達は立派に大人になり、私は彼らを育て終わったのだ。おつかれ!自分。
62歳の抱負は
自分のために生きる!
誕生日もあと4時間程でおしまい。
本日この時間まで
おめでとうの言葉ナシ、プレゼントなし、何もナシ。
どうせこんなことだろうと思って昨日、セルフ誕プレをAmazonでポチっといた。↓↓↓コレ!
happy birthday to me🎉🎉🎉
〜今日の一句〜
長く生き 自分の年も 忘れそう