多分、生まれて初めてだと思う。
面と向かってと言われた言葉。
面と向かって…と言うのは正しくないな。
いわゆる、聞こえるように独り言を言われたという感じ。
所は最寄りのウェ◯シア駐車場。
買い物を終えた私は車に乗り、駐車場を出るところだった。
狭い駐車場だから当然徐行運転し、気温が高かったので窓を半分ほど開けていた。
だから件の声はハッキリ聞こえた。
何を言われたかと言うと、この私に向かって、なんと
「ババァ」
ちょうど自転車置き場に差し掛かったあたりで小学3、4年生くらいの男子児童(以下ガキと言う)2名の前を通り過ぎた。
その瞬間聞こえて来たのが
「このババァ、邪魔!」
・・・
『ん?なに?えっ?私?』
???のまま、駐車場から道路に出るために一時停止していた。
その瞬間、そのガキ①の自転車が左後方から私の車の直前を横切って道路に飛び出して行ったのだ。
走行中の車がいなかったことが不幸中の幸いだったが、私は一瞬凍りついた。
バカだろ!こいつ!!
もしもそこに車が来ていたら、自転車対車、理由はどうであれ、100%車が悪いことになってしまう。
でも、その行状を目撃していた私の目には100%ガキが悪い!
絶対悪い!
間違いなく悪い!
もう1人のガキ②が、私の車の後ろから
「ほらっ!危ねーぞ!」
と叫ぶ。
コレは私にではなく、飛び出したガキに対してね。
そしてもう1人、そこに通り掛かった自転車のお爺さんにも
「危ないだろ!!」
と怒鳴られていた。
あっ、コレも私じゃなくてガキに向かって…だから。
返す返すも何事もなくて良かったが、この現状はなんとしても
『小学校に通報してやる💢』
と思った。
…が、この近辺に小学校は2校。
どっちに電話しようかと考えていたら結局面倒になって
『今日のところは勘弁してやるか』😒
…と。
あのガキはイキがって、生意気にもこの私を(自転車で)煽ってやろうとでも思ったのだろうか。
とんでもないクソガキだ。
「ババァ」呼ばわりされたのは私史上初めての経験。
そりゃあ孫がいてもおかしくはない年齢だけどさ。
見ず知らずのガキに「ババァ」呼ばわりされる筋合いはない!
なんだよ!クソガキ!!