昨日帰宅したら、インターホンのモニターに来訪者を知らせるライトが点灯していた。
来訪時間は午前11時42分。
残念ながら我が家のインターホンは、リビングか、その付近にいなければ呼び鈴が聞こえない仕様である。
その時間、夜勤明けの次男は2階の自室で寝ていた(はず)
午後からバイトに出る予定の夫はリビングにいた(はず)だが、来訪者には気づかなかったらしい。
トイレにでも行ってたか?
まぁそんなことはどうでもいい。
ヤマトか?
佐川か??
日本郵便か???
と思いつつ、モニターの確認したら、そこには帽子を被ってニコニコ笑うご婦人の顔が。
見覚えのあるその顔。
えっ?
えっっ!?
えええええっ!!???
画面に映るその顔は
・
・
・
お母さん!?😳
いやいやいや、そんなはずはない。
だって母は数年前から施設暮らし。
しかも車椅子。
おまけに、もはや半分ファンタジーの世界の住人である。
もしかして兄が連れて来た?
いや、それなら事前に私に連絡してくるはず。
施設の人?
いやいや、私の家を知るはずは…多分ない。
では一体誰が?
と頭が混乱したのだが、冷静になってみると、やはり母であろうはずはない。
帽子を被った高齢の女性というのは、ほぼほぼ皆さん同じ雰囲気を醸し出すものだ。
多分聖書か何かのご婦人だろう。
というか
ちょっと気味が悪くてモニターを再確認するのを躊躇している。
実は、ココしばらく母のところに顔を出していないという負い目が私にはあるのだ。
親不孝な娘のところに生き霊現わる!?
うわああああああ😱💦💦💦