だんごのきもち

行雲流水の如く心穏やかに暮らしたい。静かに楽しく過ごせたらいいな。

人生会議は必要悪か!?

桜を見る会

参加者がどうだとか、名簿がどうだとか、首相夫人枠があるとかないとか、もうどうでもいい気がしてきた。

嘘をついて、それを隠すためにまた嘘をついてるってもうバレバレだ。

いい年をしたオトナが、

それも国民を代表する国会議員が、こうもわかりやすいその場しのぎの嘘をつくことを、子ども達はどう思っているのかね。

 

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この件はいい加減終わりにして、もっと有益なことを話し合って欲しい。

どこかの国がミサイル打ち上げていると言うのに相変わらず日本は平和だ。


と、思っていたら、今度は厚生労働省の『人生会議』啓発ポスターにクレームが。

 

『人生会議』とは、

 

もしもの時のために自分が望む医療やケアについて事前に考え、周囲と共有する

 

という取り組みであるらしい。

芸人の小籔◯豊氏が病床の患者を演じているのだが、その苦しそうな顔が全面表示されているこのポスターに対して、

 

「患者や遺族を傷つける内容だ!」

 

というクレームがついた。

 

そうかな???

 

小藪の顔が気に入らないと言うなら分からなくもないが、その内容が

「患者や遺族を傷つける」

ものだとは私には思えないのである。

 

こういうのを見るといつも思うのだが、患者本人や遺族本人がそう思っているわけでは決してないと思う。

支援団体代表者の私見が、あたかも全員の総意であるかの如く報道されているのではないかと思わずにいられないのだ。

 

今回、吉本興業との契約が4,070万円だったらしい。

もったいないね。

税金だよね。

はあああああ。゚(゚´Д`゚)゚。

 

 

私の父は亡くなってもう15年になる。

 

父は晩年、いつも家族の誰よりも早く起き、早朝の散歩と写経を日課としていた。

タバコは吸わず、年を取ってからはほとんどお酒も飲まなかった。

そして夕食には毎回必ず納豆をひとパック食べていた。

「納豆は血液サラサラにする」

というテレビの受け売りを素直に実践していた。

たまに腰痛を訴えることはあったが、それ以外は実に健康体であったのだ。

 

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ある朝、実家の母から電話があった。

「おじいちゃんが死んじゃった」…と。

いつも早起きの父がこの日、まだ寝ている。

「まだ起きないの?」

母の問いかけに返事はなかったそうだ。


私は急ぎ実家に向かった。

家の前には救急車とパトカー。

自宅で亡くなると、変死扱いになるんだってその時初めて知った。

 

お巡りさんが母に質問する。

「昨晩何を食べさせた?」

「いつも何時頃起きるの?」

「家族構成は?」

「職業は?」

凡そ関係ないと思われる質問の数々に、そこにある死を哀しむ暇などなかった。

検死が終わり

「事件性はないようですね」

 

あるわけないじゃん!!!!!

 

あれから折に触れ考えることがある。

最期の迎え方は人それぞれ。

病床にあるならなおのこと、自分の意志を周囲に伝えておくべきではなかろうか。

 

最近

「故人の遺志により通夜告別式は近親者にて執り行います」

というお別れの仕方が多くなったように思う。

 

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故人の遺志。

 

まさしくこれが人生会議なのだろう。

 

〜今日の一句〜

  厚労省 も少し自信を 持ってよし!